彼と彼女の事情
「答えないこと」が「答え」であるという事象について
答えないことが答えである。
即ち、答えないことはイコール拒否であるのか否か問題にそろそろ誰か名前を付けてほしい。(それから最適解をください。)
時にヒトはこの答えを探し、迷い、死ぬ。
いや、本当にまあまあ簡単にヒトのココロは折れるし、折れどころ?が悪ければ簡単にヒトは死ぬ。
比喩ではなく。
ない答えを思いみるほど、ココロを削ることはない。でしょ?
彼と彼女の事情
「答えないことが即ち答えである。」なのだとすれば、そうなるまでの経緯や事情はそれぞれあるでしょうけど、極論説明したってわからないものはわからないし、分かり合えるとも限らない。だったらもう黙るでよくない?
が全てだとしたら、そうね、それが彼と彼女の事情で、破綻した関係の極みって感じ。
最近、「そんなつもりなかった」を雨のように浴びる機会があったから、わたしにだってなんとなくわかる。
そんなつもりも、こんなつもりもない。
なんとなく・・・じゃない。明らかな事実をしてわたしは「ここからは入ってこないで」と黙ることで意思表示をした。これは紛れもなくわたしの事情。そして強い意志。
その人をわかりたいとか、理解したいと思う気持ちも当人に受け入れられなければただのエゴになる。
やれハラスメントだの、やれストーキングだの、片想いもままならない。
好きだという気持ちだけで、ヒトはどれだけヒトに近づくことを許されるのだろうね。
ない答えを探すと、死にますよ。
比喩ではなく。