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令和6年度 中小企業診断士 二次試験合格の3つの秘訣
初めての投稿になります。本日、中小企業診断士 口述試験が終わり今年度の全行程が終わりました。私に取っては2年越しの合格(予定)でプライベートのほぼ全時間が(ゴルフと飲み会を除いて)この試験合格のためにあったような2年間でした。
今後、中小企業診断士を志す方、また診断士同志のつながりを保つため発信をしていきたいと思います。
まず志す方へのメッセージとして、3つのポイントをお知らせします。勉強を始める前に計画を立てること、全体の計画を立てたら始めること、そして続けることをお勧めします。
1つ目のポイントの勉強計画はベタといえば大ベタなのですが、1ヶ月の予定を見ながらいつどれぐらいの勉強時間を確保するか、を計画しその上で何から勉強を始めて科目別の合格戦略を立てることが重要です。闇雲に勉強を始めても偏りが出たり、得意科目ばかりを勉強したりするので網羅的な効率が良くありません。従い確保できる勉強時間とどの科目をいつ勉強するのか、を検討してみてください。
2つ目のポイントの全体の計画を立てたら始めることについてですが、やろうと思ってるけど始められない人も多いと思います。そう言っている間にライバルは勉強を始めています。計画をあとで修正しても良いので気乗りがしないときは自分の興味がある、仕事と共通分野である科目などから始めることが重要。始めてしまうと自信もついてくるのでとにかく目標に向かって一歩踏み出し勉強を始めてしまうよう頑張ってみてください。
3つ目のポイントの続けることですが、私も職業柄、海外出張が入って普段のペースで勉強時間が確保できなかったり、お客様との会食で夜の勉強時間が仕事により犠牲になったりして間が空いたりすることもありました。そこで諦めようかな、とも思うのですが多少、間が空いてしまっても何度でも始めなおせば良いのです。自分の立てた計画のペースに戻ることで続けることができます。葬送のフリーレンの最強の戦士アイゼンが弟子のシュタルクに言ったように何度でも立ち上がること、最後まで立っていた者が勝つ、最後まで続けた受験生が勝つ。そう考えて続けることに挑戦し続けてください。
最後に診断士同志の皆様、これから実務補修を終えるまで、診断士として名乗れませんが中小企業の海外進出やマーケティング戦略立案、人事組織戦略などをお手伝いしたい、駆け出しの私をどうかよろしくお願いいたします。