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Curaスライサー ArcWelderプラグイン

Curaスラーサーから出力されたG-Codeをメモ帳などで開いたことがある方ならば知っていると思いますが、指示が全て直線で出来ていますよね。初めて知った時には「なんで?」と思ったかと思いますがなんと無くそんな物なのかなと受け入れていました。

G-CODEでは、G0,G1が直線移動指令(凡例的に押し出し有りと押し出し無し)で、G2,G3が円や弧を書く指令になっていますが、CURAはG0,G1しか使いません。

Marlin2.0.xにはG2/G3 Arc Supportが有りG2,3のG-Codeが受け入れられるようになっています。

そこでCURAに下記の「Arc Welder plugin」をインストールする事で、CuraでG2,G3の指令がアウトプットできるようになります。曲線をたくさんの直線で描くよりも、一つの曲線で指示できるので、プリンターの負荷も下がるそうです。

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Marlin1.1.x系では使えないのかな? Marlin2.0とKlipper向けみたいです。


Marlin2.0.x系で印刷品質がおかしな場合にインストールすると改善がみられるみたいです。(例のJunctionDivisionからみです)


3DPrintの雑学でした。

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