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【FF14】FCを建てようとしてCWLSを立ち上げた話

みなさん、こんばんは!Lalaです。
FF14でFCを建てたい!なんて思った方は居りますでしょうか。
そういった方々に少しでも私の轍が役に立てばいいなと思って記事を書かせていただきました。



タイトルについて

タイトルにはFCではなく最終的にCWLSを建てたとの結論を書かせていただきました。
そのなぜの部分を説明、新規コミュニティ作成のキッカケになればなと思います


なぜCWLS作成に至ったか

そもそもFCを作りたくなった理由は、幅広いコンテンツに遊べない状況で、ずっとソロや制限解除といったコレジャナイFFを遊んでいたことが原因でした。
コミュニティ作ってやりたい事やるぞ!っていう事です。
それで最終的にCWLSを設立したわけですが理由は2つあります。

その1つめは私がすでにFCに入っているからというすっごく単純な理由になります。フレンドとして残るとしても、脱退にはなかなか勇気が要るものです。なんならサーバーまで引っ越してMandragoraに来ています。
2つ目が重要で、一言にまとめますと人を集める器が無かったというのが理由になります。


人を集める器とは

FF14において集める器もクソもあるか!ってなると思いますが、これは私の自覚・プレイスタイルの問題になってきます。

まず私は「高難易度に一切挑んだことが無い」という状況です。
しかも幅広いコンテンツ即ち高難易度に挑みたい、せっかく作るFCなんだから固定で組みたいというワガママです。

つまり、高難易度に挑もうとなっても誰もそんな”お荷物リーダー”では着いてこないというのが現実、大人しく地下工房に籠るソロFCが解だってことに気づかされてしまったんですよね・・・。(9999ダメージ)

「高難易度に挑んだことのないが挑みたい人」を集めるにしても、需要がニッチすぎて集まらないと踏んで、FC作りたいけど作れないという、毎日悶々と考えながらエオルゼアライフを送る最低な状況でした。

まとめると、人員を集めるにしてもそれ相応の実績・やり込みあってこそメンバーを引っ張れるというのが私の意見です。


コンテンツファインダー(CF)の洗礼

さらに、参考にどんな募集があるのかとCFを周ったことがあります。
(とっても見やすい)公式サイトでメンバー募集出来るという最高の環境、使わざるをえないのですが、
高難易度に挑むFCってのはボイチャ上等零の実績を問うメンバー皆絶クリア済!みたいななんか私の知らない世界がそこには広がっていました。

最初の印象は同じゲームの仲間を集める掲示板でしたが、なんだか就職サイトのような空気感すら感じられる入り口の狭さに、私は茫然としてしまいました

加入すらできない私に残されるのは設立のみ・・・
どうすればいいんだと暗礁に乗り上げてしまいました。


起点

暗礁に乗り上げて少し、今居るFCにて設立の話になったときにリーダー格の人から一つアドバイスを頂いたことがあります。
「経験者は募集しない方がイイ、我(ガ)が強いから」

FF11からコミュニティ運営をしていた彼は、当時難しいコンテンツに挑んだ結果強いレア装備を所有するほどの実力者でした。
しかしFF11のメンバーはFF14が合わなかったのか悉く離散、アクティブは私含め4人前後で、やれることを身内のみで細々と楽しむコミュニティの長となっているのです。

その言葉は重く、容易ではない経験から出る言葉であったことを強く認識し、気持ちを切り替えてコミュニティ作成に私は挑むのでした。


初心者と歩むスタイル

「高難易度に挑んだことの無い人」
「経験者以外」
そういった要素を考えた結果、募集対象が浮かんできたのです。
そう、初心者です。

初心者と歩んでいく事こそが一番願いをかなえられるのではないかと考えたのです。
高難易度にしても、すぐは出来ないかもしれない。けどみんなで強くなればそれこそ敗北が続いても楽しいんじゃないかっていう道程も見えました。

よし、FC作るか!となった私は分析を重ね、結果的に「待て」がかかるような現実が待っていました。


現実

そう、「今から遊ぶ初心者は決して多くないこと」
そしてそういった初心者が「所属できるFCは一つである」ことです。

考えれば分かるのですが、それはつまり「責任をもってFF14の楽しさを伝えなければならない立場になる」わけです。

母数の少ないFC未加入の初心者を頑張って数人連れてきてもコミュニティとして成り立たないし、少人数では結局固定は組みづらい為、自ずと無理であるという結論に脳内では辿り着いてしまったのです。
しかも同じ鯖のみのメンツという事で、母数は全体の初心者を何十分割もした人数しか残っていない試算になり、現実的でないと踏んだんですよね。



あ き ら め

そんな現実に直面した私はあきらめてソロでエウレカ行ったり、ただひたすら毎日ルレに行ったり、やる事なさ過ぎて毎日ソロミハシラチャレンジするのでした。
(わりと楽しんでいる)

おわり
 終





FCじゃなくても良くね?

毎日そんなボッチで攻略をしていたのですが、リア友と連絡用に作成したCWLSで時間が会えばぐだぐだと雑談していました。

なんかこういうMMOのチャットで雑談って楽しいよなやっぱり~
と思って、なんか雑談系のCWLSを作ればもっと楽しく雑談・・・

あれ?FCじゃなくてCWLSで良くね?


発想の転換

ただチャットしてやり取りする分にはCWLSで機能十分だし、個人的に地下工房はじめとしたFCのメリットは(現FCも無いし・・・)無くても楽しめるタイプだったので、CWLSでコミュニティ作成でも良くねとなったのです。
もちろん、これらのメリットを生かせるのであればFC設立の方が全然良いのですが、それを上回るメリットが存在しました。


ひろがる間口

CWLSはもちろん、個人ごとに幾つか所属可能なので初心者であれば埋まっていることはそうそうないはず、つまり、FCよりも所属しやすい、所属できる人員の母数が多いという大きすぎるメリットがありました。
何よりもクロスワールドなので倍々で母数が増えます
無論、FC所属しながら来る人も当然居ますが、そこは選別せずに「FCですら暇な時来てね」を想定すれば上客という考えを持ったのです。

それから設立する前にありとあらゆる「間口<マグチ>を広げる」視点をもって色々要項を考えました。

・初心者なので色々やりたいだろうなぁ
 →手伝えばいいじゃん!
  →ピオラ一人では無理じゃん?
   →初心者同士で手伝えば効率的!

・高難易度行けなくないか
 →みんな初心者で固定組めばそれを免罪符にむしろチャレンジできる!

そう、CWLSに切り替えて考えると間口が広がり、広がった間口はさらにその方針をも導いてくれました


結果設立へ・・・

そろそろクリスマスも見えてくる!という時期に設立、FCメンバーの方に協力いただきCWLSが24時間でつぶれないように加入してもらいました。

正月は実家に帰りヌクヌクとFF14抜きの生活を過ごしてはや一ヶ月くらいになったとき、はじめて2名の参加者が来てくださったのです!
コンテンツファインダーのメンバー数もたったの2だったので勇気が必要だったとは思いますが、それでも来てよかったと思えるCWLSにしようと決意しました。


そして今楽しんでいる

日々はあっという間にすぎさり、
今では16人と大所帯になってきました。

日々遊んでいくうちに課題も浮き彫りになりましたが、こうして結果的にCWLSを設立、みんなと出会えたことが何より最高の結果でした。


諦めないで

FCを設立しようとして現実に直面した、誰も集まらなかったコミュニティはいくつもあるかと思います。ですが諦めないで!
CWLSなら実現可能だという一つの道もあるという事をここに書いて、記事を〆たいと思います!



あとがき

久しぶりの記事となりました!
色々情緒不安定な記事は非公開とし、改めてかける事書いていこうと思います。

実は最初FC作成に失敗した!という記事を考えていたのですがCWLSへの発想の転換を経て上手くいったのでうれしいことにボツです!

宣伝ですが以下のページが実際の募集ページになります。
要項とかも都度更新しているので、少しでも参考になれば幸いです。


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