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社会人からのフランス留学(渡航前手続き編)

こんにちは、Lalaです。
フランスに到着して早一月近くが経ちました。
この一月は、色々な手続きをしなくてはいけなかったり、日常生活の些細なことの勝手が分からず、いつものリズムを取り戻すのが大変な日々でした。
やっと落ち着いてきたので、フランスに来るまでに行った手続きに関してまとめたいと思います。

こちらの記事は、下記を考えている人たちに参考になるかと思います。

  • フランスの教育機関へ個人留学

  • 長期学生ビザの取得

  • 42Parisへの留学

参考程度に読んでいただき、最新の情報をもとに行動いただけると幸いです。


留学先機関からの受入許可書の取得

まず、長期学生ビザに必要となる受け入れ許可書を取得します。
私は、42Parisに受け入れ許可書を発行して貰うために、下記が必要でした。 

  • 在籍校舎からの推薦文

  • 志望動機

※ 留学先機関・時期によって、必要条件は異なります。
※ キャンパスフランスのサイトにある、受け入れ許可書の記載条件を事前に確認しましょう。
※ 原本が取得できない場合、留学先機関からキャンパスフランスに直接メールで送信してもらいます。

航空券の購入

航空券に関しては、ビザの取得時期が不透明だった為、日時の変更が可能なオプションを付けて購入しました。
※ 特にフランスは長期休暇期間中、手続きが全てストップするので、注意が必要です。

フランスでの住居を探す

私は、仮住まいとして、日本人オーナーの経営するシェアハウスをネットで探し契約しました。

キャンパスフランスで面接・長期学生ビザの申請

キャンパスフランスへの登録方法並びに、ビザ申請方法に関しては、下記の記事を参考にしました。

※ キャンパスフランスでの面接は、事前にフランス語での準備を行いました。
※ ビザ申請の予約は埋まりやすいため、早めに取得するようにしました。

留学保険への加入

私は、下記の理由から、東京海上日動の留学保険に加入しました。

  • 留学先機関への登録手続きに必要だった為。

  • 一年以上の留学を予定していた為。

留学先機関への入学手続き

オンラインで下記を行いました。

  • 基本情報の登録

  • 留学保険に関する資料のアップロード

戸籍謄本の取得

出生証明書の発行とパスポート紛失時に必要となるため、戸籍謄本を発行しました。
また、フランスでは、アポスティーユを付け法定翻訳された戸籍謄本が必要になる場合もある為、念の為用意しました。

▼ アポスティーユ申請https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/todoke/shomei/index.html

▼ 法定翻訳

海外転出届の提出

留学中の市民税・年金の支払いを停止する為、海外転出届を区役所で提出しました。またその際に、国民健康保険の解約手続きも行いました。

国外運転免許証の取得

近くの警察署で国外運転免許証を発行してもらい、念の為、自身の運転免許証を法定翻訳したものも用意しました。

▼ 国外運転免許証

▼ フランスで運転する方法
https://www.fr.emb-japan.go.jp/itpr_ja/untenhouhou.html

携帯電話の一時休止

スマホの一時休止手続きを通信キャリアのショップに行って実施しました。手続き後即時に使用できなくなる為、下記をしておくと良いです。

  • アプリの二要素認証方法を電話番号でなく、他の方法に変更する

  • 日本での生活の残り日数分、利用可能なSIMカードを購入する

渡航時、一時的に使用するSIMカードを購入

渡航してすぐに利用可能なSIMカードを日本から購入して持参しました。

▼ ThreeのSIMカード

以上が、私がフランス渡航前に行った手続きの概要です。
渡航前準備からフランス留学が始まっていると言っても過言ではありません。これから手続きを行う方、頑張ってください!


渡航後手続きに関してはこちらを参照ください。





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