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〜色のこと②*The PINK〜
The Pink 可愛いらしさ、愛らしさ、無条件の愛、自己受容etc
わたしが、オーラソーマの色彩言語と、その効果に興味をもったのは『ピンクの色』が、きっかけでした。
『マリアージュカラーセラピー』 (前回書いた元同僚が貸してくれた本のタイトル)を読んだ時、いまとなっては思い出せないのだけど、どこか深く触れるくだりがあって。調べていると、イブニングトークというお話し会を開催されていることがわかり、参加することにしました。
そのお話し会で、一番記憶に深く残ったお話が、刑務所の壁をピンク色に塗ったら、囚人の方たちに静けさがもたらされたお話しでした。
その頃、わたしの身近な周囲で問題が起きていたのですが、そこに関係していた色が一つありました。 それが、その『ピンク色』でした。
わたしは、間髪入れず、このピンク色が持つ『何か』を知る必要がある!と思ったのだと思います。コースの費用が工面できるかも全くわからないのに、次に始まるオーラソーマのファウンデーションコースの参加申し込み書を記載していました。
そのお話し会で、泉智子さんがさいごに一言。 「ぜひ、コースが始まる前に、大丸にサロンがあるので、サロンでセッションを受けてみることをお勧めします。」とおっしゃいました。
受講前のサロンでのカラーセラピー。オーラソーマのカラーセラピーを初めて受ける日が来ました。
「これから自分がどこかに旅立つ時どれか一本を持つことができます。あなたはどれを選び、持っていきますか?」という問いかけに、4本のボトルを選んでいきました。
選んだカラーのボトルの色から語られでてくる言葉(自分の想い)に、こころの底を触れられ、たくさんの涙があふれた時間になりました。選んだ4本には、ピンクのボトルはなかったのですが、たくさんのピンクのエネルギーがそこに働いていたことを、改めて感じています。
The Pink ペールレッドとは呼ばないで、ピンクと呼ばれる名前の色。 このピンクの『何か』はいまもわたしを魅了し続けています。