私ときどきレッサーパンダ Turning Red
Turning Red (原題)
このタイトル、この予告を映画館で観た時に、頭をよぎったのはアグレッシブ烈子ちゃん!そしたら、なんとPIXAR-MOVIEではないか!!
もう!『絶対観る!!』って、瞬間で思った(笑)
そして、英語Teacherとも意気投合!(私たちは大抵、Netflix ,Disney ,PIXAR ,marvelあたりの映画やドラマで何を次に観るかで情報交換をしながら、授業の大半はそれで盛り上がりすぎる。。。笑) その時、原題の深みを説明されてこれまた観なきゃー!!!って、エキサイティングしてたら、Disneyプラス公開日まで教えてくれた(笑)
怒りの感情を表現する言葉に使われる turn into Red と、赤い毛のレッサーパンダという組み合わせ。そして実際のレッサーパンダは身の危険を感じた時以外は穏やかなそうな。こちら威嚇の図らしいです。これが、威嚇の図、ですよ!!!なんか可愛い♡(生き物宇宙紀行さんより画像お借りしました。)
ガーディアンズのロケットは、アライグマでもう少し凶暴です。(アライグマとレッサーパンダでは、そこに違いがあるそうです。)
で、ですね。この-Turning red-は、怒りの感情とどう向き合うかがテーマのお話です。REDという色のエネルギーが上手く表現されているなぁ、と。
Disneyプラスでは、この映画のメイキングも配信されていて、そこでは民族のレガシーや移民ジェネレーションの葛藤や遺伝性についても語られていて、メイキングを観ながらCRAZY RICH ASIANSの世界を少し思い出したりもしていました。
そして、母と子の普遍的な愛のテーマも隠れているような内容です。たくさんのREDの愛の物語だなぁ、と思いました。(お母さんの洋服に補色のGREENとかなんですよねー♡)
子どもだけでなく、ティーンネイジャーだけでなく、大人も感動できる映画じゃないかな、と思います。
監督 Domee Shi の世界を楽しみましょう♪