ローモデルと概念 8ハウスに秘めているもの
秋分の前後での意識の切り替えの一つに、【信念と概念】についてのアレコレを感じたり、考えたりする時間がありました。
日常の中で、ほんとふとした瞬間思いもよらないとこからやってくるんですよね、こういうのって。私の場合は職場で感情に起こる刺激から、気づかされることが多いようで…
✅スキルアップ、がんばらねば評価されないという信念、概念
✅評価は人にされるという信念、概念
✅評価されないということは馬鹿にされているという信念、概念(←これは馬鹿にされてると呟く人の話しを聞いた時になんだかザワッとして、すぐにはわからなかったんだけど、存在を軽んじられているということに対するマインドでした。)
秋分の前日に、母と概念について話したのも面白いタイミングでした。それも扱いづらい ーネガティブサイドーの信念、概念、を感じたことから会話が発展して。気づいてないその概念に、無意識に持っているくらいだから 「これって、ご先祖さまも持っていたのかなー」そんなことを考えるきっかけにもなりました。
そんな中、概念や信念って家庭環境がベースになっているよねー、と実に感じ、思わされました。子どもの成長過程で初めて出会う社会環境が家庭ですからねー。それゆえかかなり無意識の層にずっしり、しっかりと存在しているので意識的にあげることが難しいものでもあるんだなー、なんて思いました。
何年前かな?西洋占星術のザビエ・ベトコートさんの個人セッションで、「君は社会に出て大勢の人と交わることで8ハウスの変容をしてきたのではないかな」と言われていたことがあって、ふと思い出しました。
そうなんですよね!かなり20代後半から、職場で多くの人と交わることが多くて。今までの環境の中で出会ったことない人たちとの出会いは、私をどんどん変容させてくれたように思います。
私の月は8ハウスなので日常の中で変化するシーンが多かったように思いました。顧客の変化とか、チーム異動とか。その度に自分の知らない概念にたくさんに触れることで、私は成長すべく変容していたんだな、なんてしみじみ思い返した秋分期間です。
この水瓶座の時代、インターネットという世界と繋がるツールの恩恵で、今の子どもって社会環境との関わり方が明らかに私たちの子ども時代と違うよね、って思ったり、ことさら姪と話すときに思わされますね。
一人一人違って、自分の概念は自分にしかわからないもの。『私の概念と、人の概念は違う』という根底がある対話の中で、この子は、どこでこのことを学んだろう?会話しているうちに、YouYuberに憧れていた4歳児の頃を思い出し、インターネットの世界で出会う情報の中に概念のローモデルは無限に近く存在してくるんだろうなぁー、なんて思いました。
先日星の探求会で、双子座と射手座の関係をみたのですが、とても面白かったです。8ハウスに月を持つこと、2ハウスからみる射手座の質から、私にとって【信念、概念】をきちんと学ぶことは、2-8ハウスにとっても重要なファクターだったんだと知り、前よりも自分の天体たちの間柄、相関図の理解が進みました。
【信念、概念】というのが、個の理解への道標になりつつあります。
「気学で行動してる って、それ、って射手座的だよ 」
この師匠の言葉、これ、めちゃ大きい!気づきでした。私の豊かさの源泉に必要なファクターでないか!!!
そうなんです。私にとっては 西洋占星学も九星気学も、【宇宙】先生の概念
に触れること、宇宙の知恵を学ぶことであり実践することを教えてくれるんですよね。
そしてもう一つ大切なこと。私にとっての8ハウスの月。それは環境から生み出してしまっている概念、まだまだ不要な信念お化けを持っているなー、と。
一つずつ丁寧に見つけて、お墓にしまおうと思います!
あなた信念おばけはどんな感じですか?