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ロシア旅行記②~ウラジオストク観光~

この記事は2014年8月の旅行記です。
自由に安全に海外に行ける日が来ますように…。
※当時書いてた日記を元に記事としてまとめています。

≪旅行スタイル≫
◆行先:ロシア(ウラジオストク、ハバロフスク)
◆期間:3泊4日(2014年8月12日~8月15日)
◆状況:夏季休暇
◆目的:日露戦争に興味、シベリア鉄道に乗ってみたい
◆スタイル:一人旅

2日目(2014/8/13)つづき

①いざ遊覧船~撃沈~

知人におススメされた遊覧船に乗りたいのに、それらしき所に行っても乗り場がない。乗れない。
街中の案内はキリル文字で全く読めない…。

船があったチケット売り場?のおばちゃんには「No English!」と聞く耳すら持ってくれない。悲しい。

しょんぼりと海岸線をひたすら往復してみるw
ロシアと言えども普通に暑い…。

楽しそうだなぁ
海岸線沿いにあった遊園地『カルセリ遊園地』

遊園地内にプラネタリウムがあった。
係のお姉さんに、上映時間を確認してその時間に再度行ったけど、タイミング悪くて入れなかった。
悔しくて3回トライしたけど、3回ともタイミングが合わなかったw
なんなのwww
おねーさんも気まずそうにしていた。。。

撃沈です。

②C-56潜水艦

せっかくなので、近くにあった潜水艦を見ることに。

C-56潜水艦。外から見ると大きい
中はこじんまり
最後に魚雷発射管を見て終了

10分くらいで見終わった。ロシア語の説明はチンプンカンプンだったけど、見ごたえはあった。ただ、やはり兵器は見ていて悲しくなる。
そして閉所恐怖症気味なのでクラクラ…。

④ロシア正教会

教会が至るところにあった。平和を祈願。

アンドレイ教会
チェルニゴフの聖イゴール教会
パクロフスキー教会
ポクロフスキー公園内?の教会


③ウラジオストク要塞博物館

ウラジオストクは、要塞の街。
東に日本、西に中国、南には朝鮮を隣国とし文明の交差する自由都市。
街を歩いていると、たくさんの軍事施設が博物館として残されている。

屋外には戦車や地雷の展示があった。
屋内は軍港としての歴史が展示されていた。

ウラジオストクはロシア語で「極東を征服せよ」。
19世紀、旧ロシア帝国の極東政策の軍事基地となる。
街には多くの軍事施設が今は博物館のかたちで残されている。

「極東のサンフランシスコ」と呼ばれる坂の町ウラジオストク。
外国人に開放されたのは1992年のこと。
急速に経済が活性化し極東最大の都市となる。
漁業や海運業などに従事する人も多く、生活水準はロシアでは最も高い都市のひとつと言われている。

https://www.tv-asahi.co.jp/train/contents/russia/0118.html

2022年の今思うこと。
一日も早く戦争が終結することを願います。

また、過去に(今も?)軍港として使われたこの町が、そういう用途で今後使われることがないことを祈ります。
(※現状ウラジオがどういった位置づけの街なのかは把握できておりません。勉強不足ですみません。)

④遊覧船は無理なのか

さて、遊覧船乗り場を探す旅へ…。
(知人に”遊覧船は乗った方がいい”と言われたので、意地になって探していました…。)

船乗り場っぽいところを手当たり次第あたる。
単なる船の科学館っぽい場所で「これ遊覧船ですか?」と聞いて苦笑いされたしw

まじでどこだよ!!!!!!!

意気消沈で、木陰に腰をおろしボケ~っとする。
ぐったりしていたら、兵隊さんに「Have a nice day!」と言われた!おけ!

やばい~めちゃくちゃつまらねーw
まぁ、ずっと興味があった都市だし、来れてよかった。

海を見ていたら黒煙があがる。

黒煙があがった…💦

④鷲の巣展望台

展望台に行こうとしたら、ケーブルカー工事中。
仕方ない、階段を上っていくしかない。

草ぼーぼー
えっちらおっちら…(暑い)

展望台からは船がたくさん見えた。

不凍港
展望台、暑かった!

⑤シベリア鉄道の旅(一泊体験)

ホテルに戻ったら、出張で来ているト〇タにお勤めの(28歳男性)に話しかけられた。「おいくつですか?」って。31歳です…。なんかすみません…。

さて。
ウラジオストク駅へ。シベリア鉄道に今から乗りますよ~💛
終点のモスクワ駅までは9,288km。世界最長の鉄道で所要日数は7日間ほど。
私は、一泊だけ乗って『ハバロフスク駅』まで行きます。

若い女性はみんなモデルさんみたい
モスクワはわかった!
9,288kmのモニュメント
モスクワ~ウラジオストクは全長9,288km(世界最長の鉄道)
これに乗っていくよ~

駅で、ミリオタのはるかちゃんという一人旅の女の子と出会った。
うっとりしながらウラジオストクを観光していたらしいw
世界にはいろんな人がいるなぁ~

JIC旅行センターさんの行程表より

つづく


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