世界一周②『タイ編』バンコクで早くもホームシック
※2012~2013年の旅行記です。
※当時の旅日記をまとめています。
1日目(2012/7/5)
①プノンペン→バンコクへ
6:00 バンコク行きのバス出発。
席一番前。満席。
運転が荒いバス。クラクションも1分に一回は鳴らしてる。
これ、事故ってもおかしくないな…。
乗降システムもよく分からない。みんな自由に乗り込んで通路に簡易椅子置いて座ってそのままお金払わず降りて行ったり…。はて。
のどかな田園風景の中、
ひたすらメロドラマやギャグドラマ、歌ったり踊ったりの映画が流れる。
ニワトリを見つめながら歌う映像とか。ますますよく分からない。
隣の男の子、この歌口ずさみ始めたし…。
カンボジアは、2005年に行った時より物乞いが少なかった。
発展したからかな?
でも、この田園風景の中にもまだまだ地雷は埋まってのだろう。
トイレ&ご飯休憩。
汚ないトイレに食指が進まないご飯。
ワケわからない言葉が飛び交うバス。
外国人は私一人。アウェイ感が半端なくて一気に帰りたくなった。
ここ数年は銀座で仕事をしていたせいか、なんだかんだ都会に染まっていたようで(しかも虚弱体質&鬱病を患っている繊細さw)、
久々の発展途上国に覚悟はしていたものの、
ゴミが散乱していたりトイレが不衛生に感じたりご飯にもハエがたかっていたりで受け付けなくなってた。
潔癖でヤワになってしまったなぁと実感。
学生の頃は色々受け入れられてて全然へっちゃらだったのに…。
どこに行ってもタフに生きていきたいし、
その国の文化や生活を楽しめる強靭な胃袋と心が欲しい。
(※旅中、どんどんたくましくなっていくから安心しな私よ)
あぁ
なんか心が折れかけてきた。
帰りたい…(旅に来て5日目。早くもホームシック)
②タイ入国
15:40 タイにはあっさり陸路入国できた。
国境を越えて、気づいたら子供に囲まれててリュックの後ろのチャック開けられてた。怖。まぁ本しか入ってないポケットだったから特に被害もなく。
ぎゅーぎゅー詰めのバンに乗り、いざ旅人の聖地バンコクへ!!
オレンジ色の袈裟を着たお坊さんも乗ってきた。タイっぽい。
この坊さんシートベルトしてないけど。
③バンコク着
20:30 大渋滞の末、バンコクのカオサンロードに着いた。
宿は地球の歩き方に載っていた『レインボーゲストハウス』というところにした。250バーツ
(※2022年現在は閉業とのこと)
カオサンロードはすごい熱気!(9年ぶり)
お腹ぺっこぺこの私は、はずれがないケンタッキーへ。
とにかく美味しく安全なもので腹を満たしたい。
んーおいしー♡
さて、帰って寝よう~
一人で勝手の分からない国境を超える移動は疲れたわ。
部屋に戻った。
改めて部屋を見ると汚い。
埃はすごいし、狭いし、結局シャワーのお湯は出ないし、もわっとしている。
1階はレストランだからゴキブリもいそう。。
どよーーん
ちょっと気分落ちたw
まぁでも食べ物には困らん。気分あげてこー!
強くならなきゃ。。
あっちー。。。
タイ2日目(2012/7/6)
①ワットポーでホームシック
14時まで爆睡した。
部屋の湿度の高さ、暑さにやられてしんどい。
さっさと北部のチェンマイに行こうかと思ってバスを手配しようとしたけど、明日は運行しないらしく、だったら部屋を変えてもらおうとしたけど、無理って言われて落ちまくり。
(後でまた交渉したら100B追加で部屋を変えてもらえた…。)
虚無のまま歩いてワットポーへ。
②チャオプラヤ川で嘔吐
頭痛くてロキソニン飲んだら吐いた。
ほんといきなり吐いて焦った…。
ゾクゾクしだして、『もー帰りたい帰りたい💦』ってなった。
暑くて体力もなくって疲れも溜まってきていて…はぁ。
③年下ボーイ
カオサンに戻ってまたケンタへw
ケンタで列に並んでいたら日本人に話しかけられて、4人で飲むことに。
I子さん、Mさん、長身イケメンN君(26歳)。
その後、イケメンN君と二人で飲む直すことに。
色々おごってくれて、「タイプだ」とか、「かわいー」とか、めっちゃ口説かれて、そんなん弱っている身で言われたらきゅん!ってきてしまうではないか…(ちょろい、ちょろすぎるだろう私よ…)
セブンで水とか色々買ってくれてバイバイ。明日デートすることにw
宿の下でインド人に声かけられて、一緒に飲むことに。
求婚された。なんだなんだ。
色んな人と話して、少しホームシックは解消。よかった。
◆1か国目カンボジア編は≪こちら≫
◆次のデート編は≪こちら≫