IT音痴のData Saber奮闘記
何を隠そう、私は極度なIT音痴です。この前、六歳年下の友人(携帯電話のお店で働いていたプロフェッショナル)と一緒に別の友人のお家を探して歩いていたら、「Google mupの設定の仕方、おかしいですよ!」と指摘されて、その場で直してもらったほど。そもそも、毎日使っているiPhoneに疎いし、パソコンのソフトなんてもってのほか。IT音痴にもほどがある……。それでも、データを扱って分析出来たら、新たな発見があるだろうなと思って、前向きな気持ちでData Saberに挑戦する気になりました。
これから、自分が学んだことを深く理解するために、文章にまとめていくことにします。
DATA Saberに挑戦するきっかけ
2024年の10月初旬まで、Tableauも知らなければ、DATA Saberという言葉も知らない。そんな状態でした。ですが、これからの時代はDXの流れに乗っていかないといけない!と思ったので、その第一歩としてDATA Saberを目指すことにしました。
実は、ほんの短い間ですが、とてもIT技術が進んだ会社で働いていたことがあるんです。その会社では、複数のBIツールが使われ、もはやDXという言葉は聞きませんでした。みんなが、データ分析ツールを使えて当たり前の環境だったからです。
諸事情があって、その職場から早々に離れてしまって、自分自身はBIツールを使いこなすことはできませんでした。が、これからは日本全体がDXをもっと進めていく環境になっていく。自分も早く追いついて、データを扱う仕事を楽しめたらいいな~と思っています。
DATA Saberを目指す心得
DATA Saberは、どうやら、スターウォーズのライトセーバーにかけているようです。私は、カナダ人の英語の先生の影響で、ライトセーバーよりも、フェイザー!、DATAといえば、commander Dataでしょう!と思ってしまうのですが(アメリカ人なら笑うところ)……。
それは、さておき。
これから、DATA Saberを目指す方は、以下の3点、注意して進めて方がいいと思います。
①トレーニングのyoutube動画は手取り足取りで、解説するものではない
②トレーニングのyoutube動画を見ても、設問の答えがわかるとは限らない
③設問は全問正解しないと受からないし、合否は次の日にしかわからない
まず、①トレーニングのyoutube動画は手取り足取りで、解説するものではない
Tableauを触ってみるとすぐにわかると思いますが、最初は、
どこを触ったら、どんな操作ができるのかよくわからないと思います。もちろん、初心者でもわかりやすいデザインになってはいるのですが、それでも、右クリックでしかできない操作、左クリックでしかできない操作、など、すぐにはわからないことが多いです。KTさんのトレーニング動画では、そこまで細かく説明があるわけではありません。私のように、本当に初心者の人は、操作が分からなければ、chat GPTなり、Googleなり、とにかく、一つ一つ調べましょう。もちろん、Tableauのヘルプを活用してもいいですね。
次に
②トレーニングのyoutube動画を見ても、設問の答えがわかるとは限らない
動画を見たら、すべて答えがわかるというわけではありません。
特にord2,4,7は、ファイルを提出する必要がなく、答えさえ合っていれば、すぐに合格できると思いがちですが、大きな間違いです。
動画を見たうえで、ホワイトペーパーなど別の資料を見ないとわからない問題もあります。私は、それでも、わからないものがあり、ほかの挑戦者のブログを読んで、さらに勉強しました。答えをすべて載せてくれているブログはまずありませんが、ヒントにはなるので、参考にすることは大切です。
③設問は全問正解しないと受からないし、合否は次の日にしかわからない
これも、ちょっとした落とし穴ですね。設問は全問正解が必須条件です。さらに、受かったかどうかは、次の日の午後(午後12時半過ぎ)にしかわかりません。さらにさらに、自分が、どこを間違えたのかわかりません。
とりあえず、自分が選択肢の何を選んだのか、スクリーンショットなどで記録に残しておき、間違った問題は、録画を見直す、ほかの挑戦者のブログからヒントを得るなど、工夫して進めていきましょう。
以上、私が思う、Data saberにおける心得でした。
次回からは、ord1の振り返りをしていきたいのですが、再度、設問を解き直しながら進めるつもりなので、更新が遅くなりそうです。マイペースに進めていきたいと思います。
それでは、次回に向けて、"Engage"!!