膿を出す作業
大学まで行って何か得るもんあったのかな~
大学の授業もあらかた取り終え、コロナ禍ですべてがオンライン授業になったこともあり、約三年間のひとり暮らしを終えて実家に帰ることにした。強豪(多分)サッカー部で苦しかった高校生活を送っただけに、大学生になれば毎日遊んで適当にバイトしてまた遊んで~なんてバラ色な日々を思い浮かべていた。
実際にこの三年間はそれに限りなく近い日々を過ごしてきた。門限もない、酒、カラオケ、飲み会、ボーリング、たばこ…ギャンブルはやらなかったが。高校生活の9割の思い出がグラウンドの自分にとってはまさに楽園。妥協を許さず体罰を平気で行う指導者、理不尽極まりなく何かと理由を付けて後輩を坊主にさせてくる上級生(指導者よりも嫌いだった)、山盛りの米、そして吐き気との闘いなど
全て挙げていくなれば68日は必要である
しかし地獄の日々だった高校時代と楽園のような大学生活、圧倒的に内容が濃いのは高校時代なのである。不思議なもんだ。
「過去にこだわる者は未来を失う」ウィンストン・チャーチル
いい年こいて居酒屋であの頃は楽しかったな~なんていう大人にはなりたくないから未来に目を向けたいもんだ。
そんなこんなで実家ってホントやることないからずっとやりたっかったノート始めます。自分の思考だったり、考えたことをアウトプットする場として膿を出していこうかなと
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