柏市議会選挙2023予定候補者紹介②
柏市議会選挙2023は、7月30日告示、8月6日投票日です。
立憲民主党から公認を受けた予定候補者は3名です。
先日は岡田ちかさんの紹介をしました。
今回は永山ともひとさんの紹介をします。
永山ともひとさんのプロフィール
永山さんのプロフィールは、公式サイトから引用します。
この文章を書いているのは7月9日なので、永山さんは32歳になってほやほやです。
永山さんは、仕事をしながら政治活動を続けてきました。
千葉8区選出の衆議院議員本庄さとしさんの秘書として、ずっと近くで本庄さんの背中を見てきた人です。
朝は6時からの駅頭活動の準備をして、駅前の活動を終えて出勤をして、土日は本庄さんの地元活動に同行をして・・。
そのような生活を続けてきて、この度、政治の世界に進むことを決意したわけです。
とはいえ、ご本人は中学生や高校生のころから政治に興味はあったようです。
高校生のときに生徒会長をしたことも、政治の世界にすすむ伏線だったのではないでしょうか。
永山ともひとさんが目指すこと
永山さんが目指すこととして、具体的に3つのことを掲げられています。
①パパ、ママのために
待機児童の完全な解消と保育体制の強化
②お年寄りのために
公共交通の充実で、住みやすさと魅力を向上
③困ったときのために
実効性のある生活困窮者自立支援の確立
①はまさに新米パパとして育児している永山さんは色々なことを感じていると思います。
②は今や日本全国共通の高齢化の社会問題です。
筆者である私自身は、③が一番心に響きました。
苦しい境遇で生きてきた自分の過去を思い返し、公助に頼るなんてダメな人間だと思われてしまうのでは・・という怖さから子供にも苦しい思いをさせた時期があったからです。
以下、永山さんが政治を志すきっかけです。
公式HPから引用します。
どんなに頑張っても、どんなに努力しても、どうしようもないときもあります。
ギリギリで踏ん張って生きていても、病気やケガ、思いがけないことが起きれば途端に生活できなくなってしまう・・。
そんな時にに公助を受けることもためらうのは、一寸先は闇の「闇」は絶対に自分には起こらないし、何かあっても大丈夫だと思い込んでいる「自称 勝ち組」たちでしょう。
私はやはり、お互いさまに支え合う社会で安心して生きていきたい。
それは公助を整える政治の役割ではないかと思っているので永山ともひとさんの言葉が心に深く刻まれたのです。
ぜひ頑張って欲しい!ので応援しています。
上記のYouTubeは、柏市選出の千葉県会議員 山下洋輔さんのトークライブに出演したときのものです。
じつは2回目の出演です。
1回目のときはかなり緊張されていましたが、永山さんから再度の出演を希望されて2回目のゲスト出演になったんだとか。
おばあ様の介護の経験、育休の経験、育児のことなど、この社会が抱える問題を経験して、さらに政治への道へ進む決意を強くしたとか。
ぜひご覧ください。