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ポスティングのボランティアについて

私が立憲民主党の応援をする上で、一番大切にしているのが、選挙のない期間のポスティングとSNS発信です。

今回はこれまでポスティングをしてきて感じたことをまとめました。


好きな時間にできる

わたしは在宅で仕事をしているため、時間の融通が利きやすく、ポスティングのように自分の空いた時間にできる活動はとてもやりやすいです。

○○に何時に集合しなければいけない活動が難しい事情のある立場なので、自分で時間を捻出して活動できるポスティングはとても好きです。

人に会うのが嫌だから、早朝するという話を聞いたことがありますが、悪いことをしているわけではないので、コソコソせずに堂々と真昼間にしています。

人に会える

ポスティングをしていると、庭先でお掃除をしていたり、庭仕事をしている住民に会うことがあります。
子どもを遊ばせているパパやママに会うこともあります。

そういうときは、笑顔で挨拶をすると、大半は笑顔でビラを受け取ってくれますし、世間話できるチャンスもあります。

以前、国会開期中にポスティングしていたら、住民の方に手渡すことができました。
「今ね、ちょうどテレビ中継で枝野さんが話してたわ」と国会の話題になり、しばらくお話できたこともあります。

子どもたちの下校時間に重なると、囲まれながら「何を配ってるの~」と話しかけられながら歩くのも楽しいです。

地域事情がわかる

ポスティングする地域は自宅の周辺から隣接する市までと広範囲なので、はじめて歩く場所もあります。

普段は車で通りすぎるだけの地域を歩くと、さまざまな地域事情が見えてきます。

空き家がとても多い地域、耳カットされていない野良猫と思われる猫を数多く見かける地域、ゴミ収集場所が荒れている地域もあります。

道路や標識が破損しているのを見つけたときは、地方議員や行政に連絡できるように写真を撮り、メモをすることもあります。

住宅地をメインに歩くことで、その地域住民の暮らしの様子が少し見えるような気がします。

マンションより戸建て

これは地域によって違いますが、あえてマンションよりも戸建てにポスティングしています。

マンションは「ポスティング禁止」の物件も多くなっています。
管理人にお願いすれば、入れさせてくれることもありますが、「政治と宗教絡みはお断り」と言われることもあるため、規模の大きなマンションほど避けるようになりました。

単身者向けのマンションはチラシを捨てるためのゴミ箱が置いてある物件もあります。そういう物件も避けています。

戸建てでも「チラシお断り」と表示がある場合は入れません。
もしも間違えて入れてしまった場合は、在宅であれば直接謝罪します。
留守の場合は住所を控えておいて、間違えてしまったことを報告します。

わかりやすく「チラシお断り」と書いてあればいいのですが、とても見えにくい場所に貼ってあることもあるのです。
2枚重ねて入れてしまうのもクレーム対象になる可能性はゼロではないため、指サックを着けて重ならないように気を付けています。

枚数と時間の目安

地域事情によって全く違うためなんとも言えませんが、戸建てエリアを中心に配布する私の場合は、300枚配るのに2時間ほどです。

1000枚以上受けたときは1回で500枚を目安に配るので、3時間かけます。
ビラの紙質、サイズによって重さに差がありますが、厚みのある紙でA3二枚折のA4ビラは重いので500部を手に下げるのはツラいです。
リュックに半分入れるなどして、腕に負担をかけないようにしています。

100戸以上の大規模マンションが何棟もあるエリア、
公営団地エリアなどは、500部くらいなら1時間もかからないと思います。
ただ、集合ポストもビラを入れにくいタイプが増えているため、時間を要することもあるためあくまでも目安としてください。

注意点

・関係者以外立ち入り禁止のマンションには無断で入らない
・ポスティング禁止の表示の有無をしっかり確認する
・郵便物や回覧板などでビラが入れられないときは無理に押し込まない
・空き家や空室で古いビラが溜まっているところに入れない
・ポストの開閉は静かに、丁寧にする
・住民がいたら笑顔で挨拶をする
・住民がいたら「○〇の活動報告ですが入れていいですか」と聞く
・断られても必ず「ありがとうございました」を忘れずに
・同じところに入れないように地図を確認すること(ビラをほんの少しポストから出しておくと二度入れ予防になる)
・選挙が近いときのポスティングは「候補予定」に注意する
・他党のポスターが貼ってある家は許可なく入れない(あえて入れてる方もいます)
・クモの巣や蜂などに注意⚠️

追記

ポストのカタチは様々です(とくに新しい戸建て)
一見するとどこから入れるのかわからないポストも多数ありますので、無理にこじ開けないように気をつけましょう。

配布物の入手方法

立憲民主党は、党本部が発行する号外を一斉にポスティングできる企画が時々あります。
#ポスティング大作戦 と銘打って行う企画です。
これは、自分の地域に総支部長が存在しなくても配ることができます。
立憲パートナーズに登録している方なら、メールマガジンで案内が届くはずなので、ぜひこの機会にポスティングにチャレンジしてみてください。

2023年11月の企画発表になった #ポスティング大作戦のビラは
以下から申し込みできます。

もしも総支部長や地方議員がいる地域であれば、党本部の企画がない時期でもポスティングボランティアはできると思いますので、問い合わせてみてください。

市議、県議の場合は議会が終わったあとに議会報告として発行することがあるので、そういうタイミングで問い合わせてみてもいいと思います。

こちらは柏市議会議員の岡田ちかさんの議会報告です。

こちらは千葉県柏市(千葉8区)総支部長、本庄さとし衆議院議員のかわら版です。
月イチのペースで発行されるのでポスティングしています。

これは2023年春の 立憲ボトムアップビジョンのポスティングです。

数回に分けて送っていただき、計2000枚配りました。




2022年参議院選挙の前には、全国比例の辻元きよみさんと地元千葉の小西議員のビラをそれぞれポスティングしました。
この時は東京都内でも参院候補予定者のポスティングにも行ったりして、時間はかかりましたが、合計一万枚ほど配りました。



選挙に関係なく、日ごろからできる活動としてポスティングはおすすめします。

決まった時間に決まった場所に行かなければいけない活動が難しい方でも行動しやすいのがポスティングの良さです。

立憲民主党ポスティング大作戦、一緒にやりましょう!


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