ボランティアセンターふりかえり
昨日は総選挙2024立憲民主党ボランティアセンターふりかえりのオンラインの会に参加した。
参加人数は少なく、時間も30分の予定ということで、ほとんどが事前に寄せられた意見や感想などを党の職員の方が発表することに時間が割かれました。
チャット欄にはいろいろとモノ申したい方が書き込んでいましたが、私は少しだけ質問と要望をしました。
自分が今年に入ってからの選挙では、ほとんどショート動画などを使った応援をしているので、動画素材の共有するために、党がクラウドなど格納するスペースを準備して欲しいということなどです。
しかし、その間にチャット欄に書き込まれる内容がひどかった・・
ネット戦略のチームを有志でつくるというような意見が出ていると、チャットに「若い人を入れないとダメですよ」と書き込む人がいるのだ。
ダメってなんなのでしょう。
若い感覚を求めているのはわかるけれど、若い人がいないと何がダメなのでしょう・・
そしてそのあとに、たぶんそのダメ出しを書き込んだのと同一人物だと思われる人が「センスのない動画を量産してもマイナスになるだけ」だと。
マイナスってなんなのでしょうね。
センスってなんなのでしょうね。
何か勘違いしている人なんだと思いますが、センスなんて見る人によって全く感じ方は違います。
少しダサいくらいの動画がクセになって何度も見てしまうというのは、ショート動画にはよくあります。
それに若い感覚というのも「はて?」です。
お年寄りが楽しんで作ったショート動画がバズったりすることもあるし、そもそもセンスに年齢は関係ありません。
私はチャットの中でその人には何も触れませんでしたが、どんなコミュニティでも人のやる気を削ぐようなネガティブな発言をする人物が存在するものだなと、とても嫌な気持ちになりました。
地道にコツコツと頑張り続けても、マスコミなどから叩かれまくる立憲民主党を7年以上も応援し続けていると、本当にいろんな経験をします。
支持者も色んな人がいるので、嫌な気持ちになることは日常茶飯事ですが、やる気を削いだり、否定する言葉を簡単に発する人がいると、新たに仲間になろうとした人を突き放してしまうような気がします。
ハードルは低く、まずはやってみようという気持ちを拾い集めて輪を広げていかなければならないと私は考えています。
センスの良いコンテンツを作りたいのであれば、お金を払ってプロのクリエイターを雇えばいいだけのこと。
しかし、それは党や政治家本人がやることであり、支持者がそれぞれ作り出して世に発信するものは個性やユーモア、バラエティに富んでいても良いのではないでしょうか。
ちょいダサくらいがなんかハマる~って感じたことない人なのかも知れませんが、ご自身の価値観を押し付けるような「ダメ」とか「マイナス」のような表現はやめて欲しいな・・と思います。
「若い人を入れないとダメですよ」ではなく「若い人が入ると面白いものができるかも知れませんね」と言えば全然違いますよ。
人の振り見て我が振り直せと言いますから、私も言葉選びには気をつけたいとつくづく感じた日でした。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?