【USA不動産コラボ②】ここが変だよ!日本の不動産取引!!USA不動産優子マックマーンさんに聞く!!日米の不動産価値の違いを知る!!
なぜこんなに違うのか!!
日本とアメリカの不動産というものの考え方が違いすぎる原因はなにか?
特に住宅の建物の資産価値形成があまりにも差がありすぎます。
日本では築20年もすれば木造住宅の価値という点からは殆ど評価出来ない・・・
なぜ?
違法建築物、違法改造、違法増築、質の悪い建物、手入れをしない・・・
日本の住宅建築は戦後、プレハブや質の悪い業者により価値を生むことが出来ないかった!!それは戦後の高度経済成長時の大きな負債と私は思う。
その上、しっかり住宅政策をしなかった政府に責任があると言うことでもない。
仕方なかった時代ということで心落ち着けるしかない・・・
建築基準法制定での建築申請って?
建築基準法では、一定の要件の建物は行政庁に書類を提出する為の法律がある
それが確認申請です!
でも許可!!ではないのです!!
許可と申請を大きな違いがあります。
行政が許可をして宅地開発する開発許可、宅造許可などと比べると
建築確認申請の場合、確認済証ってなまえ・・・
ようするに、建築基準法に則って建築計画がされたのを行政が確認しましたってこと!
確認したからお墨付き!!?
いえ、行政は確認しただけです!!と言う意味・・・
このことからも建築に対する日本の意識は国民に責任を負わせているのです!!
ここに建物をたてるのは自由だからね!だからちょっとだけ書類確認させてね!!てことです。
こんな感じで後は自由に建てさせた!
その結果が現在の住宅の価値になっているのです・・・
家は商品、消費材!!だからハウスメーカーも栄えて豊かになったということ!!
それでよいのでしょうか?
それをこのまま繰り返しますか?