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四十肩流浪の旅/ルート治療2回目

前回の治療から1週間ほど。
初めてのルート治療を受けたあと、明らかに痛みは軽減している感覚があって、夜間通も減り、痛みで夜中に起きることは少なくなっている。
これまで整体や整骨院でも、一時的に改善する感覚はあるものの、すぐに元に戻る(痛い)を繰り返していて、今回のルート治療も半信半疑だったのだけど、軽減している感覚は1週間経っても変わらなかったので、2回目の治療へ。

ちなみに、昔から鍼灸好き。相性が良いのか、痛みがあると利用している。
ただ、ルート治療のことは知らなかったので、鍼灸師の知人(私的ゴッドハンド。だけど、遠くの地にいるので通えない。。)に聞いてみると、きっと効果を感じられると思う、とのこと。ちなみに、ゴッドハンド曰く、四十肩は平均で10ヶ月くらいかかる症状で、鍼治療することで、2-3 ヶ月早く改善していく、というものらしい。気長に構えるしかないみたい。

ところで、ルート治療って?
白川先生という方が考案した、比較的新しい?独自の鍼治療のようで、従来の鍼と大きく異なるのは、鍼が太くて本数が多い(100本くらい)。

あらゆる痛みなどの症状は筋肉のコリが原因で発症しており、それを「ルート」と呼んでおります。症状ごとに筋肉のコリが大陸のようなルートとなって体表に現れていきます。そのコリを鍼で徹底的に緩めていくことで、症状を改善させていくのがルート治療です。

私が通っている場所ではないけど、こちらの鍼灸院さんの説明がわかりやすかったです。

1回の治療で、コリの総量を確実に地道に減らしていくことができるのがルート治療らしい。ふむふむ。

私の体感覚で言うと、1回目の治療前の痛み総量を1000コリとすると、1回目の治療後、700コリくらいまでには減った感じ。そして、その感覚は1週間後も継続中。

では、前回(1ー12)に続いて、四十肩体験忘備録の続き。

13.2024年2月初旬/2回目のルート治療(40分)
右はだいぶ可動域も上がり、ピンポイントで痛みがある程度なので、肩あたりのピンポイントのみに。症状がひどい左は、肩から腕、手まで。あとは、身体の中心部(頭、おでこ、お腹)に鍼を打ってもらう。東洋医学では、中心を調えることをとても大切にしているそう。

うん、まんなかって、大切だよね◯

ハリネズミみたいで、インパクト強め 笑


治療後すぐの様子。
・左腕が自力で、前方へ90度以上上がるようになった
・左腕が自力で、横へ90度近く上がるようになった

しばらく、観察を続けていこうと思います○


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