
息子とアメ
今日は私の誕生日。
何歳になった??? なんて ぼんやり考えてるところに
「パパーッ」
「はい、パパに誕生日プレゼント」
手渡してくれた袋の中を見ると
ブルーベリー味のアメが。
「パパの眼にいいかなと思って、僕が選んだんだよ」
と、息子はすごいでしょ~と言わんばかりに何かを待っている。
これは、抱っこをして欲しい証。
「ありがとう~」と言いながら抱っこをすると、少し恥ずかしそうに喜んでる息子。
誉められると少しはにかむ感じは変わらない息子も今では中学生。あの時、とても嬉しくて温かな気持ちになった事が忘れられない。
アメが好きな親子。
あれから 今でも同じアメを食べている。
これからも ずっと心に残る味。
私はいつも想う
子供は、かけがえのない存在