
「やれるだけやりましょう。頑張るとかそういうのはいいです」
7時間寝ると調子がいい。睡眠しか勝たん。日々の何を差し置いてもまず睡眠をとったほうがいい。
選挙に行き、北浜蚤の市でブリトーを食べ、久々にcafe nejiへ。溜まっていた日記を書いた。
そして夕方から、ずっと楽しみにしてたCody・Lee(李)のライブ。会場が心斎橋BIGCATだったんだけど、人生初のライブハウスで勝手が分からず、(まあ荷物はBIGSTEPのコインロッカーとかに預けられるっしょ)と思っていたら全然空いてなかった。ライブハウス参戦舐めてた。
アメ村に点在する野良(?)のコインロッカーをひとつひとつチェックするもま〜空いてない…空いてると思って扉開けたらお金払わずに荷物ぶち込んでる人おるし。心斎橋駅の改札付近のコインロッカーが空いてて一命を取りとめた。身軽な自分でBIGCATへ戻る。
今日はしっぽり味わいたいなと思って会場の後ろの方へ。それでもステージが近くて嬉しかった。みんなドリンク片手に好きな場所で待機してて、ライブハウスって肩肘張らずに気軽に来て楽しめる場所なんだなと思った。また来よう。
7月に大阪城公園でやっていたフェスで李を生で聴いて、次はワンマン行こうと決めて先行でチケット取って、また会えるぞ〜と思って日々頑張っていたら、あっという間に今日が来てしまった。メンバーの皆さんが登場した瞬間から泣きそうになって、ライブ終わるまでずっと涙目だった。ちょっと泣いた。
改めて聞くとどの曲も歌詞が沁みる。
ここにはもう君はいない
だからこそ生活を続けなくちゃ
なんてことない生活の端々で生まれた温もりを
忘れたくはない
未知の先には後悔があるかも
だけど踏み出せる 君はさ きっと強いから
自分はしんどくなると音楽が聴けなくなるんだけど、Cody・Lee(李)の歌は辛い時でも聴ける。それは全ての人のどんな生活もリスペクトしてくれる歌だからだと思う。ずっと私たちの生活を讃えてくれてありがとう。悲しいこと言われてすり減る日々も、大好きな人と過ごす日々も、出会いや別れがあった日も、全部抱きしめてくれるCody・Lee(李)が好き。
あなたの歌で救われてる人間がここにいる、だからこれからも生活と愛を信じることについて歌い続けてほしい。
ライブを通して、皆さんが表現する愛の形が好きだなと思った。
「ただ君が靴を履くまでのあの時間が好きだった」
「ほつれた心の端を君に渡す」
真っ赤な苺乗ったショートケーキをふたつ買って帰るから 一緒に食べよう
アンコールでボーカルの高橋さんが「やれるだけやりましょう。頑張るとかそういうのはいいです」といったことを言ってくれて、こんなに力強いエールがあるのかと。また明日から生きてみる。元気出た!