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白と青の祝福 2023.6.13~ CHUEN青い猿の13日間

2023.6.13. 6月の白

6.13を数秘で読むと「1」行動力、成功、表現。2023を合わせると「8」豊かさ、共有、永遠、循環。とっても佳い日です。

6月、白い花に出会うことが増えました。先日から撮りためていた我が家の花たち。

左上から左回りにバラ、ドクダミ(八重が大好き)、アマチャ(ガクアジサイの変種)、
4弁のドクダミと八重のドクダミ、オルレイア。
左上からユキノシタ、カボス、ウツギ、ツツジ、ミヤマガマズミ、ハクチョウゲ

白のイメージは清廉潔白。すべてを反映し、すべてを包み込む色。「無」であると同時に「全」、強くて儚い。

ところで6月の花嫁(ジューン・ブライド)が幸せになると言われる由来の一つは、女神ユノ。ローマ神話の主神ユピテルの妻で、結婚・出産・育児の象徴とされます。女神ユノ(Juno)が6月を司り、Juneの語源となっているそうです。そんな神話もありながら、わたしは6月の白い花たちが、白い衣装に身を包んだ花嫁を祝福してくれるように思えます。6月の誕生石の一つもパール(真珠)、白い光の珠。

シロツメクサ、そこにいてくれるのが当たり前すぎるほど身近な存在。
撮らなかったけどハコベの可愛らしい小さな花も、白。インコたちの大好物。

これも凄いので、載せときます。5月末、神社で初めて見かけました。

ギンリョウソウ(銀竜草)。菌類と共生して光合成せずに生きる腐生植物の花

マヤ暦では、昨日まで「白い鏡」の13日間でした。わたしは誕生日を迎えてもいたのですが調子は上がらず。2か月ほど前、すっかり空っぽに掃除されたはずの内面に再びハードな課題が突き付けられ、浮かんだものたちを見つめて闇の中(深海)へ潜る。そして、その感情が全て白い光に昇華されるような日々でした。その時に様々な精霊たちがお手伝いしてくれることもあり、植物や虫たち・・・直近では蜜蜂のサポートや女神の祝福も感じているのですが(それこそJapanese Junoであるイナタヒメ!)、昨日あらわれたのは虹色の龍でした。スサノオが、更に上の次元に行っちゃった的な龍。㊗

探し始めて早3年、自宅の庭でようやく出会えたニホンミツバチちゃん❤ 2023.6.11.
ヒペリカムの花粉は集めにくそうだけど、一生懸命で可愛かった。
ちなみにここ数日、オラクルカードでは続いて「蜜蜂」が出ています。

占星術でも数秘術でも、正確には誕生日を迎えてから一年のサイクルが始まりますが、今年は数秘で見ると誕生した1978年と同じ。9年周期で過去(2014,2005,1996年)にも大きな変化が起きていて、自分にとっては「生まれ変わる」ほどの節目です。誕生日よりも前から、何か月も続けて生まれ変わりを体験しているため衝撃も大きく、過去最大級。年齢のせいもあるのでしょうが(笑)肉体が全くついていかない。ロケットのような急上昇も時々あるけれど、ほぼ螺旋階段をえっちらおっちら上っているような変化です。おりしも体内の浄化が昨日から突如(普段より早く、わたしにはありえない正常周期の28日で!)始まったため、今日はまさに生まれ変わった感覚。今朝のひらめきに従って文章がするっと書けている。

白い鏡から、青い猿へ

今日からは「青い猿」の13日間。昨日でマヤ暦前半の130日が終わり、後半に入ります。マヤ暦のツォルキン全体の260日サイクルは螺旋状になっていて、その頂点をちょうど通過。太陽暦でいう夏至のようなポイントです。後半戦は、陰が極まって陽に転ずるようなことが起こるそうです。前半で蓄積(準備)したことが、後半で形になって進んでいく(実りの季節を迎える)。陰陽2つの勾玉・・・。自らの内に、この宝玉を携えて冒険は続くのです。そして青い猿の始まりの今日は、まさに「新しい事を始めたり、宣言をしたりするのに向いている日」。白が陽で青(黒)が陰のイメージがありますが、逆だってなんだってありなのです。すべては反転する。最悪だと思った出来事が、最高の始まりになるかもしれない。というか、そう願う。

さて、この白から青への転換。意識していませんでしたが、今日の服は白地に青い鳥の柄が入ったブラウス、パンツは紺色。青系の面積が多めですね。潜在意識が選んだのかな、笑

青い猿のキーワードは「世界を自在に創造する精神性」「トリックスター」「遊び」「楽しむ」などがあります。明るくポジティブに笑いながら、心から喜びにあふれること・楽しむことにフォーカスして過ごしましょう。数秘だと「3」のエネルギーですね!子どものような遊び心、とても大事です。そもそも、人生は魂が選んできた大きな遊び。どんな逆境やネガティブに思えることが起こっても、深刻になり過ぎて落ち込むことはせず飄々と笑いに変えて乗り越えましょう。結局のところ、すべては自分自身の魂の成長のため、過去の魂の傷を癒すために起きる出来事なのです。

お猿さんと一緒に旅しながら、温泉にでも入ってこようかな♪ 今日、宇宙からの流れがすごい勢いで来ているので、がっつり受け取りました。今ふと地球暦を見たら、本日なんと水星ー海王星の結び(0度)!つまり太陽、水星、海王星が、キレイに一直線になる日だったのです。道理で・・・宇宙関連の情報のやりとりが、コミュニケーションも行動も光速。すべてが怒涛の勢いで進む日だった。まさにロケット的!いつ螺旋をぬけたんだろう?笑

わたしが参加している、このPIONプロジェクトは世界と宇宙を繋げた壮大なものなので、いつかちゃんと書きます。とりあえず野村康生さんの公式サイトからプロジェクトページをご紹介しておきますね。LoGlobeツアー中の火のプレートが日本に届いていて、その巡礼に参加します。数日後には山形から送られたものを受け取って、ISSの先っちょで宇宙空間に暴露中の宇宙プレートに意識を向けつつ3泊4日ともに過ごします!🔥

ちなみに今日の勢いの凄まじさ。小学生の子に誘われて(一緒に遊ぶのも仕事のうち)1対1ですごろくをしましたが、3戦全勝です!!! ふだん、その子にはジャンケンで10連敗くらい余裕でするのですが、今日のわたしは最強クラスに強かった。

アジサイと水、青の季節

6月はアジサイの季節でもあります。土地の酸性度によって色は変わり、白やピンクもありますが、代表的なイメージは青や紫の花。アジサイは日本で発見された固有種で、原種はガクアジサイ。シーボルトがヨーロッパへ持ち帰りました。アジサイ属の新種に、現地妻?だった遊女「お滝さん」の名を学名に入れ”Hydrangea Otakusa ” としたのですが、それを聞いて牧野富太郎がブチ切れたという逸話があるそうです。昨年アジサイの絵を描いた時に調べました。やっぱ牧野さん堅いよね、卑猥な熊楠と合わないもんね・・・笑 

学名の属名 Hydrangea(ハイドランジア)は、「水の器」の意味。絵を描いた時のタイトルを、水をガブガブの意味を込めて“absorb water”としたのですが、学名を調べてみて「やっぱりね!」と思いました。

absorb water      Lake.∞ @ eautonalite , 2022    watercolor

自分の中の水を、美しく。
何度も受け取っているメッセージです。春に行った高千穂でも、水(水神)の浄化を何度も体験してきました。水素は最初の原子。水からすべてが生まれる。水は波動(エネルギー)を通す。水神は山の神であり、荒神、龍神、龗(高龗神/闇龗神)。わたしは水の性質をかなり多めに持ち合わせていますが、今は火のエレメントも強めに受けていて、水とも関係が深い。これはまた長くなるので、別にします。火星&金星が、かに座(水)から、しし座(火)へ移動していきます。そして、しし座で最接近。リアル星空の話。

ここまで書いて、ようやくオラクルカードリーディングです。笑

青い猿の13日間をリーディング

夢意識のオラクルカード(矢野ミチル)
18石、1心臓、23変身/(裏)14花びら
どこかに、マヤのサインが隠れてますよ〜♪見つけてね!

あたため続けてきた大事なものに命が吹き込まれ、動き出す時。その新しい姿で、時には獣のように、あるいは美しい花のように、自由にダンスを踊りながら周囲をも巻き込み、笑顔で過ごしていきましょう。

ちょっと並べ替えてみました

まず、18石と1心臓の2枚、数秘9→1。完成して、また最初に還る。心臓自体が循環器ですが、終わりと始まり、反転。さっき書いてますね。固く動かず、しかし美しさを秘めている石は、ちゃんと生きている。今ハッキリと、鼓動を始めます。

心臓と変身。つねに動いて血液を新しく循環させ、細胞も変化し続ける。青い猿はマヤ暦1年間の起承転結で「転」の期間に属します。毎日すこしずつ変化を続けながら、さらに大きな転換を迎えます。

23変身と14花びらの数秘5、これは旅するような自由さ、きままに遊ぶ奔放さのイメージがあります。まさに飄々と飛び回るお猿さん!

最後に全部の数を足してみると数秘2、女性性/母性。受け止め、支える・・・裏のカードとして出てくれた「花びら」のようです。

過去のカードリーディングでも出てきた、女性性と受容のテーマ。磐座を信仰する古代の人たちは母系社会でした。磐長姫と木花咲耶姫の2人を妻にと送られて、いや〜こちらのかたはご遠慮するわ〜と瓊瓊杵尊が磐長姫を送り返した神話を思い出してしまいましたが(石と花びら)、永遠のもの、はかなく散るもの、それらの変化・・・石も成り立ちは様々ですが、堆積物からできていると考えれば、両方の性質を持っていると言えます。仮面の奥に隠された本来の姿は、どんな感じでしょうか?磐長姫の本当の顔は?

本来、合わせ持ったもののバランス。自身の性は問わず、女性性の復活が重要と言われている時代ですので、意識してみては。もちろん女性が、自身の中の男性性を目覚めさせることも大切です。

その受容といえば、子どもらしさ=楽しむ心を思いっきり出していくことを許可する、ということかもしれません。はしゃぐ子どもを見て、よしよし遊べ遊べー!と見守る母の目線でしょうか。その母に誰もがなれるし、同時に子どもにも(猿にも)戻れます。

*今後の星空予定表*
2023.6.18. 太陽ー地球ー銀河系中心(いて座)の結び新月13:38(おうし座→ふたご座、星空だと2星座の中間地点です)

2023.6.21.夏至

それではまた、宇宙のどこかで会いましょう∞

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ekla
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