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当たり前のように使っていた道具だけど。

作品作りで気づいた得意不得意


こんにちは!
展示会の作品発送も終わり、一息ついています。
会場に着くまでがハラハラしますが
大丈夫!

作品展示が決まったときの記事はコチラから読めます
ご興味があれば読んでみてください。

さて、今回は制作作業中に感じたことを
掘り下げて書きたいと思います。

改めて気づいた〇〇との相性?!

今回、作品を制作するにあたり
いろいろな気づきがありました。
前から感じていたことも中にはありますが
「あー!やっぱりな!」といったこととか。
今回は不得意分野について深掘りしてみますね。

それは
ピンセットを使った作業です!
細かな作業は好きなのですが、ピンセットを使わないと届かないような部分
自分の指じゃ太くて効率が悪いところ

ものづくりしてる方で、こういった細かな作業でピンセットを使う方多いですよね?

仕事で小さなフラワーアレンジメントを作るときでさえ
一度、分解したお花を再構築して使うときはパーツが小さくなったり
細くなったりするので、
もうちょっと指が細くて長ければ?!
と、思うときがあります。笑

今回の展示用作品はアレンジメントではないですが
細かい作業が続きました。
貼る
掴む
押し挿す
分解、など。

こういった作業で助けてくれたのがピンセット。

当たり前のように使ってるかもしれませんが
これがないと細かな作業を全て指でやらないといけない

なのですが、私は気づくとピンセットそっちのけで
で作業してることが多かったのです。

それはなぜでしょうか?

はい、感覚を失うからです!!
自分の手(皮膚)とモノの間に"何か" が
介入することで 感覚を遠ざけてしまうことになる。

アーティスト(歌手)の方でも、ステージに上がるときは裸足でないと感覚が鈍るという方がいます。

あれって、地と自分の身体(足)の間に靴が介入することで 感覚が鈍る、素足で地からのエネルギーを感じているといった感覚なのかなと私は思っています。

それと似たような感覚で、
素手で作品と一体になっていないと
感覚が鈍るんです。

フラワーアレンジメントを作る上でも同じ。

タイトルに得意、不得意と書きましたが
不得意ということとはまた違った感覚のお話に
なってしまいました。

道具を使わないと成立しない作業
道具を使うことで下がってしまうパフォーマンス力。

上手く使い分けが必要ですね。

それでは このへんで。

#ピンセット #作品づくり #不得意 #得意
#感覚 #手作業 #ものづくり #アーティスト

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