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吉方位、凶方位をどう捉えるのかの私見。

こんにちは。応援家(カウンセラー/インタビュアー)で「 #ジョシの人生50から」LIFE実践中のLairaです。

九星気学、ご存じですか?

子どものころからけっこうな占い好きで通ってきているものの、専門用語とか、仕組みとか、からっきしダメで・・これまでさまざまな占いを学びかけたものの、いずれも挫折!

占いは、必要な時に、プロにおまかせしよう、と最近は割り切ってます。
(オラクルカードは日常的に引きますが、あれはメソッドも何もないのでね)

で、九星気学の話に戻します。
わが家では、祖母と父がマスター級(笑)。
特に父は、これまで3000回以上(もっとだったような・・)世界各国へ海外出張に行っていたのですが、九星気学のおかげで、ノートラブルで現在に至る、という達人!!!
*父に関して言えば、ビジネスのコツ(国際コンペ)や世界各国の人たちとおつきあいする上でのポイント(DO & DO NOT)を本人がまとめたテキストもあるので、どなたか出版してもらえたらうれしい・・。

ま、そんなこともあり、家族旅行はもちろん吉方位のみ。
社会人になってから、私の初の海外出張(シンガポールのはず、でした)は「方位が悪い」という理由で、なんと上司にお断りを入れたというエピソードも!!!
(超縁故枠で入れてもらったところだったから、なんとか通ったのですが・・苦笑)
ちなみに、その半年後にまわってきた2度目の出張(NY-ロス-シスコ)も、第二陣だと凶方位に変わってしまうということで、第一陣に変更したという・・ひゃー。

ただし、結果がこれまたおもしろくてですね。
シンガポール出張の際は、台風だかなんだかで現地で足止めをくらうというトラブルがあり、米国の第二陣は、JFK空港が未曾有の大雪で閉鎖されたというアクシデントが! ですが、いずれも、私の代わりに行った同僚は、海外経験が長く、むしろそのトラブルで出張期間が長引いてラッキー♪ な感じだったので、良かったと。英語が当時(今はさらに低いはず)TOEIC470の私だったら、パニックに陥っていたかもと思うと、気学、侮れません。

その後は、なぜか出張先、旅行先はいつも吉方位だったので、何も心配せずにこれまで生きてこれました。

ところがです。
先日、実は凶方位に出張となってしまったのです。
心配のあまり、父が何度もメールを送ってくれるのですが、その弊害として、
*新しい契約関係が解消する。
*新しく始めることが失敗に終わる。

がある、とのことでした。

がーーーーーーーーーん。

それを聞いた時から、
心のどこかで、常にそのメッセージが黒くくすぶると同時に、
「まさか、あのお話じゃないよね? だって、順風満帆でなんの問題もないもん」
と、とある新規のお仕事の契約話のことがアタマでチラつくように・・。
「いやはや、あれは私が主導の話ではなく、おまけのひとり的なポジションだし、知ちがう、ちがう!!!」
なーんて、気にしないようにがんばっても、ビミョーにね・・はい、やっぱり気にしてました。その凶方位に出かけている間、ずーーーーーーっと。

すると、現地に行ったと同時に、なんと・・
まさかのトラブル???が発生。

自分で何かやらかしたら、自業自得と思えますけど、
火のないところに煙ボーボー。
いやはや、どうやったらそんな解釈になるわけ?的な・・・。

その後、わずか1週間で、進んでいた新たなお仕事のお話が消滅したのです!!!
あとかたもなく、キレイさっぱり。

で、ここからが、今日の本題となります。
(話、長くてスイマセン)

仮に、「方位をおかしたことが原因で、お仕事の話がなくなった」としましょう。

それで私が不幸になったか??? 
というと、実はそうではないのです!!!

ただ、そう書くと、
「もしかして、もともとやりたくなかったしごとなんじゃないの?」
と思われるかもしれませんよね?
そんなことないんです。
お話をいただいた時、もちろん、今でもすっごくやりたいお仕事ですし、今回の消滅はとってもとっても残念でもあります。
でもね。誤解を恐れずに書くと、
「今、じゃないかも」
というのが本音。

理由は、予定通りに事が運ぶと、私がスケジュール的に全力で関わることができるのは、数ヶ月以降。でも、大事なのは最初の数ヶ月だったりするので、そのもどかしさというか、心苦しさがあったんです。

かつての離婚もそうだったけれど、
「破談する」「消滅する」など、何かが終わるって、一見悪いことのように見えるのだけれど、意外とそうでもないことが多いのかも???

実際、今回の想定外のできごとを通して、新たな出逢い・・もともと知っている人だったのですが、新たな関係性が生まれたので出逢い直し的な・・・もあったり、私がその分野でどんなことにチャレンジしたいのかがわかりましたしね。
加えて、「ああ、この方とは、距離おいたほうがいいかも」といったことも再認識。

そんな気づきを、先日、整体の先生に話したら、
「たとえば五黄殺をあえて使う方っていらっしゃいますよ」
とのこと。(あ、五黄殺というのは、今回、私が行った方位です)

「ん?どゆこと???」
とたずねると、
「凶方位をあえて使うと、それだけ摩擦も大きいから、乗り越えたときの飛躍も大きい、と解釈されてビジネスされる方もいらっしゃる」
そうなのです。

なるほどね。
じゃあ、極論いえば、私も、あえて五黄殺を使って、モヤモヤを一気に晴らした、とも捉えることができるのかな???

というわけで、まとめると、
吉方位、凶方位と一喜一憂せず、いずれにせよ、何らかの気づきが得られ、結果的には万事OKと思った、というお話、でした。

ではでは。