見出し画像

タテマエトークに振り回されない!?

こんにちは。カウンセリングをメインに、ジョシのさまざまな生き方を応援。プライベートではLairaとして「 #ジョシの人生50から 」LIFEを楽しんでいます♪

本音と建前。
ホンネとタテマエ。

厄介、ですよね(嘆息)。

私、プライペートでは、タテマエ論でマウントしてくる人が大のニガテ。
さらに、饒舌に語ったタテマエ論を覆すような言動を無意識でしてしまう人がさらにニガテ・・というか、許せないタイプです。

(たとえると、世界平和を声高に言いながら、身近な人をいじめるようなタイプ・・意外といますよね)

先日も、それを目の当たりにしてしまい、「ああ、やっぱりニガテだわあ」と思ったのですが、そういう人に遭った時に、
「あ、またマウントしてきた!」
「あ、そして、声高に語ってたキレイゴトと真逆の言動してますけど?」
といちいち心のなかで反発し、なんていうの・・密かに、激しく戦っている自分を発見。   私の中に巣食う「公正感」が、ホンネとタテマエを好き勝手に(←無意識のうちに)吐き出し、周りを振り回す人を許せない!という気持ちでいっぱいいっぱいになってしまうのです。

ああ、そうそう、不思議なことに、カウンセリング中は大丈夫。
「大丈夫」っていうのは、クライアントにそういう傾向の方がいらしても気にならないっていう意味です。ナナメ後ろあたりから、つねに俯瞰してセッションを観察している自分がいるので、振り回されずに済むんですよね。でも、プライベートでは、あえてそのスイッチをオフにして、私の人生を過ごしているので、そういうわけにはいかず・・笑。

そんな話をこないだ同僚と話していたのですが、同僚は、
「○○さん(=私の本名)って、タテマエ論のマウントを真正面から受けとめていたですね」
と、私の受けとめ方に驚いたとのこと。

「ええ? じゃ、逆に、あなたは?」
「ああ、そうなんだな、と思うけれど、それで・・」
つまり、スルーできているそうなんです。

ということは、つまり、
*タテマエマウントに気づいているけれど、受け流す。
*ホンネとタテマエがあまりに違う人に出逢っても、ああ、そういう人なんだ(で、おしまい)。
なのね??? と確認。

そう・・そうなのよね。
「タテマエマウント、許さじ〜!」
「言行一致しなさいよ〜!」
って、なんで私が戦わなくっちゃいけないんだろう?
しかも、ココロの中でひとりでひっそりと、でも激しく!

結果的にはそれで徒労感だったり、失望感だったり、無力感でくたびれてしまっているのだから、ホント、いったい何やってるのかしらねえ〜。

と気づいたわけです。

もう決して若くない50代半ば。
大切なエネルギーのムダ遣いは避けていきたいものだわ、とココロから思いましたとさ。

ではでは。