すこーしずつできるようになったことと、まだできなかったこと。
こんにちは。 人生、より楽しく生きるために、 「ジブンと向き合うお手伝いをする」 カウンセラー/インタビュアーのLairaです。
日々の気づきや学び。私たちが成長していく様は、らせん階段を登っていくのと似ています。
まっすぐの階段と違って、終わりが見えないような気がするし、ひとつひとつの階段の傾斜は比較的ゆるいから、何も変わっていない〜!と焦ってしまう・・。
でも、あるとき、突然、気づくんですよね。
いやいや、とんでもなく高いところまで登っちゃっていたよと・・。
相談にいらしたみなさまのお話を伺うと、それぞれのらせん階段を着実に登っておられるのがよーくわかりますが、自分自身のことになるとなかなか(苦笑)。
占い師さんも自身のことを占うのが苦手って聞きますしね。
今日は、
「おお〜、いつの間にか、こんなことに振り回されなくなったよ!」
と我ながら(良い意味で)驚いたことと、
「え? こんなちっちゃなことにイライラしちゃったわけ?」
と我ながら(悪い意味で)驚いたこと、がありました。
良い意味で驚いたこと=成長できたこと、についてはまだ詳しく書けないのですが、一言で表すと、
超ジコチューな人のわがままに対して、私が公正感丸出しにして怒らなくなった、反応しなくなった、ということ。
「あー、なるほど、そうきたか(笑)」
程度で、すっと自分の中で終わりにできたのです。
一方、こんなちっちゃなことで? と自分にがっかりしたというのは、
買い物をした2ヶ所とも、レジの方が慣れていなかったのか、何度もこちらに確認してきた上に、間違えてしまわれたらしく、お会計に数分ずつかかってしまったこと。
「いずれも2〜3品だけの、実にシンプルなお買い物なのに、なぜもたつく?」
「急いでいるんだけど?」
「でもこんな小さなことにイラつく私ってちっちゃくない?」・・
といった、不満✕自己嫌悪といった心の声でアタマの中がうるさい、うるさい。
そんな感情に振り回されている自分を反省したというわけです。
このように、1日の中でも、できること、できないことを繰り返しながら、すこーしずつ、らせん階段を登っていくのかなあ〜♪
ではでは。