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繰り返し起こるトラブルの主役は・・・私???
こんにちは。人生、より楽しく生きるために、「ジブンと向き合うお手伝いをする」 カウンセラーで、プライベートでは「 #ジョシの人生50から 」実践家のLairaです。
唐突ですが、
似たようなトラブルに遭遇することってないですか?
人やシチュエーションはその都度変わるものの、なんだか似たような感じのトラブル・・ってやつです。
私はあります!(キッパリ)
その最たるものは、
まったく想定外の誤解をされて、責められること。(しかも、連絡や確認をしっかり取っていることです)
つい先日もそんなことがあり、驚きすぎて、アタマに血がブワーっとのぼり、心臓がバクバク! これ、10年後にやったら、まずいヤツだと思います(苦笑)。
夜にきたメールでしたので、飛び起きて返信。
お相手の方の勘違いだということもすぐに判明し、トラブル自体はものの10分で終了となりました。
だけれども、私の気持ちが収まらない!
まず、誤解のもとをやらかすような人間だって思われていたことがショック。
次に、それを確かめもせず、トラブルとして責められたことに立腹。
とどめが、なんでまたおんなじようなトラブルが起きるわけ???と、ジブンに失望したまま翌朝を迎えました。
で、いつものミニウォーキング。
「もし、この世のできごとが、すべてジブンのために起きている(=ジブンが引き寄せている)としたら?」
そう自問自答しながら、歩いてみました。
すると・・・
これがまた、ふっと気づいたんですよ、突然!
正確には、気づくというより、過去のあるシーンを思い出したんです。
それは、4歳くらいのある日。
母は台所仕事、父は電話会議、私は当時1歳になるかならないかの弟と遊んでいました。
ところが、急にお手洗いに行きたくなり・・
両親それぞれに、「トイレ行っていい?」と聞きました。
もちろん、ふたりとも「早く行きなさい」。電話中の父は、手を払いながらうなずいていたのもよく覚えています。
それでトイレで用を足しているときに、弟が大泣きする声が!
なんと、ジャーポットのボタンを押してしまい、熱湯が腕にかかってしまったのです。
そのあとの出来事は割愛しますが、このとき、パニック状態だった両親が、私を責め立てたのです!!!
「なんで見ていなかったんだ!」
「トイレ行くなんて、聞いてない!」・・・などなど。
泣きながら、確認したじゃないといったようなことを訴えたのですが、聞く耳なんて持つはずないですよね?
これが、【確認したにもかかわらず、私が悪いと責められる】という原体験となってしまいました。
つまり、このときのジブンを十分癒やさないと、同じようなトラブルがエンドレスに続くっていうことに気づいたわけです。
でもこの原体験、学生時代の頃から、もう何度も・・いえ、何十回と振り返ってきたつもりでしたので、
ええ〜っ、またこれ???っていうか、まだ癒えてないわけ??? と自分自身、少々呆れたりも。
おそらく、これまでは「悲しい」という部分しかフォーカスしていなかったので、今回はそのときに抱いた「怒り」にフォーカスすることができたのかな、という「見立て」をしています。(←「見立て」が変わっていくこと、よくあります)
そして当然のことながら、こうして自分自身が気づいていくと、前の晩のトラブルは、気づきを得られた貴重な事例(ケース)となり、お相手の方に抱いていた怒りはすっ飛びました〜! 逆に感謝しかないっていう♡
少々長くなりましたが、よかったら、あなたが繰り返し遭遇するトラブル、振り返ってみませんか?(あ、もちろん、お手伝いいたします〜)
ではでは。
【余談】ちなみに、何十年後かに確認したところ、両親はこのとき、私を責めたことをまったく覚えていませんでした。パニック状態+当時、彼らは30代前半。大変だったのだと思います。