日記 パジャマ着てる。夏休みが明けて、中退(24/11/8)
・昨日はあまりの寒さに目覚めた時に起きる理由がひとつも見当たらなかったので一日中ベッドの寄生虫と化していました。今日は真面目に文章を書いていきます。殆ど病み上がりみたいなもので内容も暗くなってしまうと思いますが、それでもよければ読んでいただけると嬉しいです。
・今日はこの曲を聴いていた。
漢検の合格発表日が近づいてきたのでなんとなく聴きたくなった。そう言えば、高校受験の頃もこの曲をよく聴いていた気がする。
酷い頭痛に見舞われながら受けた試験が終わった後、「絶対に落ちてるよ……」っていう気持ちに苛まれながら重い足取りで家路に着き、そこまでは平気だったはずなのにベッドに入った瞬間なんだか急に悲しくなってきて、それから合格発表の瞬間まで「please,please,please……」と、この曲の歌詞の一節が頭の中でぐるぐるとリピート再生され続けていた覚えがある。
結果としては受かったのだけど、結局数ヶ月でその高校を辞めてしまった。
今振り返ってみても全部、自分が悪い。中学と一緒で友達が全然できなくて、しかもそれに加えて勉強に追いつけなくなってきて…朝早く起きるのにも疲れてしまって、誰とも仲良くないのに授業の中ではいい学友同士であるかの様なフリをしあって英語で話すことを強要されたり、発表をしなくちゃいけない。自分のコミュニケーション能力が低すぎるが故、話終わった相手にため息をしょっちゅう吐かれる。
そういう空間で自分が息をしているのが申し訳なくなってやめた。自由時間に人に話しかける勇気は最後まで出なかった。
だから、居る意味なんて最初からなかった。
「下調べとかを慎重にすれば良かったのに」、「そうならない為にもっと勉強をちゃんとすれば良かったのに」なんて遅すぎる後悔だけがかつて欲しかった夢の残骸として今も頭の片隅に残っている。
吐きそうなくらいドキドキしながら過ごした受験の先にあったのは楽しくないと思っていた中学生活がマシに思える、ただ苦しいだけの高校生活だった。
・実は今回の漢検は押入れから高校の頃使ってたノートを引っ張ってきて、元々使ってたページは破って、残ってるページとか余白にびっしり勉強をして受けた。
供養するなら少しでもいい形で供養したかった。「高校中退した時のノート」より「漢検の勉強に使った時のノート」としてゴミ箱に捨てたかった。思い出の上塗りをしたかった。
だからお願いします。また同じ末路は辿りたくありません。どうか、どうか、受からせてください。
なんて、そんなこと書いた所で結果は変わらない。どうなろうが受け入れるし、もう辞めたりしないよ。そういうものだからね。
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確定演出!!!
すり抜けた。けど、千奈お嬢様の笑ってる顔がかわいいから実質というか普通に当たりです。勝ち。
また明日。
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