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税金を納めたらいくらが食べ放題になりました
ラフゴ開発担当の芝です。料理好きが得をするシリーズでふるさと納税があります。今回は私のふるさと納税のこだわりを紹介させてください。
ふるさと納税で選ぶべきもの
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いきなりタイトル回収ですが、毎年ふるさと納税では子持ちの秋鮭を頼んでいます。つまり、お腹に筋子の入った鮭です。食品は他のものに比べて還元率が高いんです。それに加えてまるまる一匹の魚は首都圏のスーパーでは意外とレアだったりします。
捌いたり下処理が必要な鮮魚は、食べるまでに手間がかかるので選べないという方もいると思いますがここで料理好きが勝利するわけです。普通は面倒で価値が下がると感じる丸の鮮魚も海なし県出身東京在住の私からすれば絶好の魚捌きチャンスなわけです。
YouTube動画で筋子の下処理も心配無用
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一昔前だと魚を捌くスキルってある程度の鍛錬が必要だったはずです。そもそも丸の魚が売ってない地域では通販もない時代は捌く機会も少なかったはず。でも最近はこうしてふるさと納税やAmazonですら鮮魚を買うことができます。捌き方は、事前にYouTube動画を眺めていれば、ある程度勝手もわかります。調理系のYouTubeはエンタメとしても楽しめるため勉強するというよりは気がついたら魚捌けるようになっていた、という感覚です。
写真の通り、今年で2回目ですが素人でもうまく下処理に成功しました。
もちろん身の方も美味しくいただきます。
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魚捌きの包丁は
鮭の場合は骨が柔らかい魚なので、三徳包丁が1本あれば捌くことができました。
ただ、快適に魚捌き生活をするならビギナーでも3種類くらい使い分けたいところです。
1本目は出刃包丁
背骨を断ち切るときや兜を割るとき、または不要なヒレなどを落とす時には出刃があると良いです。1番力が入ります。
2本目は三徳包丁か万能包丁
出刃包丁だと刃が厚いため、3枚に下ろすときに骨と身の間に通すときや腹骨をすくことが難しい場合があります。そんな時はスタンダードなタイプの包丁が1本あると助かります。
3本目は牛刀か柳包丁
少し刃渡の長いものが1本あると刺身を切り分けやすいです。鋸のようにギコギコと刃を往復させてしまうと、どうしても身がきれいに切り分けられません。一太刀で切るにはある程度長さのある包丁が用意してあると良いです。
まとめ
ふるさと納税の政策そのものには賛否があったりしますが、税金の一部を毎年のささやかな楽しみにしている人も多いと思います。
魚好きの方は、ぜひお得な丸の魚を手に入れて、身から骨やワタまで全てを楽しんでみてはいかがでしょうか。