![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/72007213/rectangle_large_type_2_55184804bafcf3f2f603138c3c0674d3.jpg?width=1200)
ラベンダーにこだわる理由
ラベンダーとは?
芳香剤などで販売されている香りの中で、必ずあるのが「ラベンダーの香り」です。ラベンダーは、使い道が豊富なことから「香りの王様」とも呼ばれています。
ラベンダーといえば、“紫色の花”というイメージもあると思いますが、紫のほかに白やピンクといった花をつける品種もあります。
春から初夏にかけて開花し、花茎の先端に小さな花を穂状に多くつけるのが特徴です。比較的、育てやすいため交雑種が多く、たくさんの種類があります。
ラベンダーの香り
とても身近にあるので、一度は香りを嗅いだ事があるかと思いますが、ラベンダーは爽やかでフローラルな香りが特徴です。
ラベンダーの花から直接香りを楽しみたい時は、花の部分を指でつまんでみて、その指の香りを嗅いでみてください。花に鼻を近づけて匂いを嗅いでも、ほとんど匂いを感じないと思います。
ラベンダーハーブなどは、指で潰すなどするとより香りが感じられます。
ラベンダーの効果・効能
心への効能
リラックス効果の高いラベンダーです。沈静、沈痛作用があるので、ストレスが溜まった時や不安に陥った時、なかなか寝付けない時などには、とても効果があります。
不安定な時などには心を落ち着かせてくれます。イライラを解消したり、人間関係などで悩んでいる時など癒し効果が抜群です。
身体への効能
ラベンダーの香りには、自律神経を整えてくれる効果があります。頭痛や腹痛、生理痛や筋肉痛、また神経痛などの痛みに対して緩和してくれる効果が期待できます。
生理痛に悩んでいる女性の場合、入浴の際にラベンダーのエッセンシャルオイルを数滴垂らしてみると、生理痛の症状が改善すると言われています。
肌への効能
古代より、ラベンダーは薬として扱われてきました。殺菌作用があり、皮膚の炎症を抑えたり、抗菌の効果があるとされています。
軽い火傷の場合は応急処置としてもつかわれることがあります。ニキビや肌荒れで悩んでいる場合も、ラベンダーは最適です。傷口の洗浄や消毒にも使われることがあります。
髪への効能
肌荒れを起こしにくいラベンダーは、頭皮の炎症やかゆみを抑える働きもしてくれます。また、皮脂の分泌を整えてくれるので、頭皮のべたつきで悩んでいる人への効果も期待できます。
ラベンダーハーブを生かした商品
リネンアイマスク、ラベンダーとフラックスシードの入ったアイマスク
リネンシューズキーパー、ラベンダーを生かしたアロマシューズキーパー