弥生の森歴史公園と歴史学習
弥生の森歴史公園は、名前の通り弥生時代の生活様式などを再現した公園です。
大賀ハスが咲き始めています。
朝に開いて、午後には閉じてきます。
２０００年以上も地中に眠っていた種が発芽するっていうのが、びっくりですね。
竪穴住居です。テストの問題に出ましたね。
竪穴住居の内部は、涼しくて心地よかったです。外が暑いので、この中で昼寝したくなります。
高床式倉庫、湿気やネズミの害などを防ぐために床が高くなっていて、稲や小麦の保存に世界中で使われています。
「睡蓮池」睡蓮でびっしりです。
この池は、水面にうつるシダが美しく、インスタスポットで有名です。
鯉が泳いでいます。
ポツポツ、睡蓮が咲いていました。
パックマン？
ついでに近くの近江富士花緑公園に寄りました。「ナツツバキ」は初めてみました。
「里の家」古い生活様式の様子が見れる家です。
竈（かまど）です。こういうので炊くお米はさぞかし美味しいでしょうね。高級な炊飯器と食べ比べてみたいもんです。
「囲炉裏」煮炊きに使われていた場所です。今でもおうちに囲炉裏を設置する方もいるそうですが、火災、一酸化炭素、換気、壁材などの問題をクリアするのにハードルが高いです。
足踏み式の杵です。
「オオガマ」昔は薪を使って火を起こし料理をするので、手間がかかったでしょうが、便利になり過ぎた今の時代では、スマホに時間を奪われ過ぎている人が自分も含めて多いですね。
木製脱穀機
「縄ぬい機」これで縄を作るんですね。
「さわるな！」って言われると余計に気になります。どのくらいの電流なのでしょうか？でも触ってませんよ。イノシシ注意のようです。
「アオギリ」英語で「パラソルツリー」といい、木の幹が緑色なのは、幹でも光合成をするためです。できた実はコーヒーの代わりになるらしいです。
アオギリの葉っぱです。大きさがわかるように手と比べています。昭和の人は大きさを比べるのにタバコの箱を使う人をよく見かけました。
「美松」ウツクシマツ、天然記念物で独特の形の松です。滋賀県甲西町平松のみに自生しています。いいなと思ったら応援しよう！
