いろんなPayをひとつのQRコードにまとめた、JPQRを申し込んでみました
こんにちは、ラ・フェ修家です。
店舗でPayを導入しようと考えていたのですが
○○Payが乱立しすぎて
どれを導入したらいいのー
おしえてー
と思っていたところ
一つのQRコードでいろんなPayを対応できる
JPQRというのを見つけて、これなら試してみてもいいかなと思って、申し込んでみました。
JPQRとは
事業者ごとに異なる決済用QRコードをひとつに統一化することで、1枚のQRコード(JPQR)を店頭に置いておくだけで複数社の決済に対応。手続きの手間を減らすとともにレジ管理・決済の簡略化を実現、さらにはポイント連携による集客アップも期待できます。
総務省JPQRサイトから引用
これだけ見るとすごくいいように感じますよね。
ですが、なかなかそう簡単にはいかないようです。
JPQR申し込み
申し込みは、そこまで複雑なことはなく、よくある身分証明や営業資料などを用意して、導入したい決済業者(Pay)を複数えらんで、審査を待つ感じになります。
そんなに難しくないですが、わからないことは、自分で質問したりググったりして解決する必要があります。
総務省が言うJPQRのメリット
・複数の決済事業者への申込みが可能
>これはメリット大ですね
・統一QRコードにより読取端末が不要に
>これが最大のメリットと思いました
・マイナポイントの活用で集客率UP
※一部の決済サービスはマイナポイントに対応していない場合があります
>これは正直ややこしくなる要素かなと
デメリットに感じたこと(導入前)
・複数の決済業者をJPQRで一括申し込みできるが、決済の確認はそれぞれの業者のサイトにログインする必要がある。
・直接決済業者に申し込んだほうが、手数料が安いことがある。これは当然の流れとは思います。
・QRコードは一つなんですが、マニュアルは申し込んだ決済業者の数だけあり、例えば5社申し込んだら、5社のマニュアルを読み、5社のIDつくってサイトにログインして設定とかをする必要がある。
決済利用前の結論
Payの行方はこれからも進化して、まだまだ答えは出ませんが、JPQRのサイトでは、メリットしか書いてないので、意外と手間がかかることを伝えたく、記事にさせていただきました。
これなら、3大シェアのPayを個別に契約したほうがいいかも、と思ったりしましたが、まだ決済を使ってないので、これからわかるとおもいます。
せめて、決済後の通知だけでもJPQRのサイトで即時確認できるといいのになあと感じました。
専用端末を置かなくてもいいところがいちばん気に入ってます。
また、しばらく使ってからレビューします。
最後まで読んでいただきありがとうございました。