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真鯛のパートフィロ包み、万願寺とうがらしのソース

こんにちは
夏の厨房は暑いですが、野外のお仕事はもっと暑そうで、時々見かける、ファンのついた空調服が、どのくらい涼しいのかが気になる、ラ・フェ修家です。

暑い夏は、食欲が落ちがちです。
しっかり水分と栄養をとって、夏バテのを予防しましょう。

今回は、そんな夏にぴったりな、スパイスやハーブを効かせた、野菜のソースを作りました。

万願寺とうがらしを使ったソースは、コリアンダー、ターメリック、レモングラス、ニンニク、ローリエなど、夏バテ予防、食欲増進に役立つスパイスやハーブを用いてます。

ベースのだし汁は、フュメドポワソンで、万願寺とうがらしの緑色を邪魔しないように、黄色人参で濃度をつけています。
仕上げは、バター、クリームでまろやかにして、白身魚に合うように味付けしました。

パートフィロは、小麦粉、コーンスターチ、塩、水を使った、紙のようなパイ生地で、ギリシャまたはアラブの発祥と言われています。

「フィロ」は、ギリシャ語の「葉」の意味をさす言葉です。

香ばしく焼けたパートフィロの、パリッとした食感と、万願寺とうがらしのソースで、エスニックな香りの魚料理に仕上がりました。

暑くても、免疫力を落とさない工夫と、熱中症対策をして、夏を乗り切りましょう。

以上、ラ・フェの厨房からでした。


貴重な時間を使って、記事を読んでいただきありがとうございます。有意義でお役にたてれば幸いです😊