【育児を楽しむ秘訣②】
前回の記事からの続きです。
我が家のご褒美チャレンジについて具体的に紹介したいと思います。
この取り組みをするにあたっての私の一番大きな思いは「ご飯時間がもっと楽しい時間になったらいいな」です。
シンプルな目標ですが思いは強力です!笑。
以前は、長男は食べることは大好きなのですが、
→お喋りに夢中になりお箸や食べかけのものをよく落とす。
→急いで食べてしまうと、手をつかってしまう。そして汚れた手は服でこっそり拭く。
次男は、
→お兄ちゃんが食べ終わると、一緒に遊びたいから自分も一緒にご馳走様をしようとする。(全部食べ終えていません。)
この→に書いた事で、毎日注意をしていました。
そこで【ご褒美チャレンジ】の登場です。
ルールは、→に書いた事が達成できたらシールを2つ貼れます。30個50個70個貯まったら好きな場所へ好きな方法でお出かけする事ができます。この間にちょうど30個貯まったので、リクエストによりお弁当を持って電車がたくさん見れる公園に行ってきました♡そして100個貯まった記念には、1番行きたい場所へ行く事ができます。今のところ、大好きな鉄道博物館なようです。我が家はおもちゃ王国よりも鉄道博物館なのです笑。
ご褒美は何かを買ってあげるよりも、どこかに行く事にしています。出かけることは、五感が働き刺激になるからです。そして記憶や思い出にも残るからです。
ご褒美チャレンジをやってみてのリアルな感想は、まず何よりも嬉しいことは褒めることが増えて、注意することが確実に減りました✨そして褒められると嬉しいのでまた次も頑張ろうとやる気になって取り組んでくれています。ご飯中は、「次はあそこに行きたいな〜」と妄想しながら楽しそうにしています。
そして自分のことを振り返る習慣の一つにもなっています。うまくいかなかった時。今のご飯は頑張れなかったな、という気持ちは自分がよく分かっているようで、私が「シールなしよ。」とわざわざ言わなくてもきちんと振り返りをしています。
これは予想外でしたが、3歳の次男も一生懸命数を数えて覚えています。どこまで数えられるようになるかが楽しみです。
大人が一番最初に「ご飯時間がもっと楽しい時間になったらいいな」と思いを持って取り組む事で、注意→褒めるというように声かけは変わりますし、無理にシールで釣ろうとするようなこともないです。
前回にも書きましたが思いをもって取り組むということ。
また何か新しいことをする時には、自分なりの思いをよく考えて、楽しんでいきたいです。
お読み頂きありがとうございました。
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