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四川旅行 パンダ基地他5ヶ所を一人旅2024 前編

カタコトの中国語と逢いたいパンダを沢山メモした小さなノート、カメラとwe chatなどの入っすたスマホを連れて四川に一人旅しました。
日程は2024年12月21日(土)から28日(土)。
沢山の会いたかったパンダに会えたのは本当に幸せな時間でしたが、素晴らしかったのは、中国人のパンダガイドさんや雅安、都江堰、成都、重慶で出会った中国人の方々。地下鉄や高鉄やタクシーで親切にしてくれた方々、民宿のご主人達、基地や動物園で知り合ったパンダファンのみなさん。本当に優しく、良い意味でお節介な古き良き日本を彷彿させる素敵な方々に逢い、中国に住みたいと思ったほどです。怖い国中国は四川には何処にも見当たらなかった。
是非パンタ巡りをされる方の一助になり、沢山のパンダファンが安心して大好きな推しパンダに逢いに行けるように、四川珍道中を書いてみたいと思います。

ここでまず、四川旅行に必ずスマホに入れるべきアプリはAlipayとwe chatはマスト。Metoroman、trip.comはあると便利です。このブログにも登場する大活躍アプリです。

仁川空港

1.そもそもが無謀なスケジューリング
その1:韓国仁川空港でのドタバタ
まずはシャンシャンに会いたくて初日に雅安まで行こうと計画。
四川航空の直行便があるにもかかわらず、どうしても夕方に成都につきたくて韓国経由での中国行きを計画。直行便は深夜10時過ぎに成都につくのでそこから雅安まで約3時間、深夜のタクシーは怖いと思ったので値段もほとんど変わらない韓国仁川空港へ。珍道中お騒がせ旅の始まりです。
成田に前泊して朝9時のZIPエアで成田から韓国仁川空港へ。
韓国に入国するのに超長蛇の列。入国カードを記載する場所には筆記具があまりない。筆記具を忘れここで入国手続きに約1時間。
韓国から出国するため手荷物検査で、さらに何やら長い列。(楽々の乗り継ぎ便ではありません)またまた1時間以上並んでなんとそこは顔認証のできる人専用の列で、登録のない私はエラーになり顔認証のない人の列に並び直し、危うく乗り遅れる羽目に。空港内の職員の方でも英語も日本語もわからない方も意外と多くて、Googleの翻訳機能だと持参した翻訳機より精度が低いので顔認証のある人とない人の列があるなど、ちょっとややこしい話だと理解するのにも一苦労でした。
ちゃんとした翻訳機をトランジットの国でも使える様にWIFIを借りて、韓国に降り立った時から翻訳機を使えるようにすべきだったと反省。
結局ちょっとの休憩もできず、そのまま乗り換えの四川航空に全速力で走ってぎりぎりセーフ。目指すは成都天府空港。
お隣の席のお兄さんも空港内も韓国の男性は親切な方ばかりで、それが救いでした。皆さんありがとうございました。

その2:四川航空の食事
昼食を食べそびれたと意気消沈していたら、四川航空で食事と飲みものが。食事は中華ピラフのようなもので、後付けでかけてくれる香辛料がめっちゃ美味しいと他の方のブログで見ていたのでたくさんかけて頂き満腹になり、ホッと一息。
ここで野菜の蕪のようなものを被った可愛い子がお口爽やかになると示している不思議な食べ物を発見。なんとガムかと思いきやザーサイ?
でも確かにお口すっきり、ニンニク臭さもとれました。凄い!

成都空港についたらあちこちにパンダが。

その3:天府空港の指紋採取機
中国成都天府空港へは定刻通り到着。飛行機は通路側の席を指定できると知り今後はトイレのとき困るので通路側にしたい。飛行機を降りるといよいよ成都!パンダだらけの空港で思わず「キター!」とガッツポーズ。ところが早速入国手続の前に指紋採取機に戸惑う。何度やっても採取されない。ここのは精度が悪いと知ってか、気がつけばだれもいない。ここはスルーしてすぐ入国カードを作成して、入国手続へ。パスポートを見せて指紋採取して(すぐできます)いつまでいますかという簡単な質問があり、すぐ入国。おもわず
「はーるばるきたぜ成都〜♪」と歌ってももう誰も聞いてません。寂しく私の荷物が取り残されていました。
さてさて、気を取り直し地下鉄に乗りましょう。

とてもわかりやすい案内看板

その4:地下鉄と高速鉄道とタクシーと民宿
地下鉄は券売機でまず十八号行きを選び、火車南駅まで選び、アリペイで払います。パスポート読ませてさらにチケットのQRコードを読ませるだけ。意外と簡単。手荷物検査はちょっと面倒ですが、治安がよいのもこれのおかげか。
火車南駅を降りたら真向かいに成都南駅がある。ここで私お決まりのドジ!
「すいません、成都南駅はどの辺ですか?」「ほらここ!」   真向かいにあります。
成都南から雅安まで高速鉄道のチケットをTRIP.COMで買っていたが、空港の指紋採取機でモタモタしていたせいで、予約の列車はすでに発車してしまっていた。再度チケットを買いなさいと言われ、チケットを買おうにも券売機がわかりにくい。チケットはどこで買うのかと聞くと隣の建物だと言われる。
券売機は選ぶスタイルではなく、なにやら記入するらしく良くわからない。窓口はひとつだけ。
何やら窓口で揉めているインド人風親子。なかなか解決しないのか、10分程またされたせいで次の電車にものれず、悲しいかな45分待つことに。
さらに荷物検査の際、人ごみに紛れてチケットを紛失。また買うのかと思ったが翻訳機でがんばって話すと、なんと再発行してくれた。どうやらパスポートと紐付けされているらしい。予定よりすでに2時間遅れで高速鉄道にのり、雅安へ。
列車内でちゃんと雅安で降りなくちゃと若干不安げにしていたせいか、中国人男性がスーツケースを棚に上げてくれようとしたり、荷物置き場まで持って行ってくれたり、見て見ぬ振りの日本人とは大違い。四川は臭いところも汚い場所もなく、空港も駅も地下鉄も高速鉄道も、ピカピカでごみひとつ落ちてない。行けば中国のイメージはびっくりするほど変わります。

やや1時間高速鉄道に揺られ深夜10時に雅安に到着。雅安からはタクシー。まだタクシーいるかなとキョロキョロしていたら、客引き風の運転手さんが、タクシーに乗らないかと聞いてきた。半ば強引だったが、渡りに船とお願いすると、長い長い階段も重いスーツケースを持ってくれたり、良い人だった。パンダの絵柄で屋根に行灯のあるタクシー。約40分真っ暗な山道をひたすら走った。翻訳機で楽しく雑談をしながら。120元。中国としては高いかもしれないが、こんな暗い山道を40分と考えると安い。翻訳機があれば会話は十分楽しめます。

民宿はパンダライターの中川美帆さんおすすめの雅安碧峰人家熊猫民宿。
ご主人も奥さんも気さくな良いご夫婦。この日宿泊客は私一人。あとでガイドのレイさんに聞くとお正月休み前の冬季期間は成都全体がわりと空いている時期とのこと。
山の上にある地域なので部屋は寒いし、お湯が出るのにかなり時間がかかるが、ベッドは電気毛布の様なものでホカホカ。パンダ柄の壁、おふとん、いたるところにパンダのオブジェやパンダのぬいぐるみ。部屋のドアには雅安基地のパンダのプレートがかかっている。
部屋は清潔で、パンダだらけの可愛い部屋でテンションはあがります。ご主人は基地のチケットを買ってくれたり朝は送ってくれたりとても親切。女将さんのつくる朝晩の食事も美味しいし、愛がこもっています。
初めて一人で来る人で寒いのが苦手な人は雅安駅近くのホテルのほうがいいかもしれないです。冬でなければこの民宿、雅安碧峰峡基地から歩いて10分なのでおすすめです。
結論としては、シャンシャンに最初に会いたい、またはシャンシャンにだけ会いに来る方は往復四川航空に乗り、空港直結の天府空港悦享ホテルなどに止まって早朝雅安に地下鉄と高鉄で雅安に向かうのが賢明です。私も次回はそうします。

大熊猫保護研究中心雅安基地の入り口

2.大熊猫雅安基地でシャンシャン・リーリー、シンシンに再開!
その1:シャンシャンと再開
民宿のご主人に車で送ってもらい、いよいよ雅安基地へ。ご主人が事前に買ってくれたチケットとパスポートで無事入園。カートに乗車するためアリペイでカート切符を買い、シャンシャンのところへと中国語で言ってカートに乗り込む。シャンシャンと言うだけでも通じるとの事。
中国人の観光客はその手前の帰国パンダブロックで降りる。
ああ、シャンシャン。毎日動画を見ていたけど本当に元気かしら?
雅安の天候はほとんど毎日曇りで霧か霧雨。初日は霧がでていてなんだか幻想的で、空気は冷んやりしている。
シャンシャンのところだと言われて降りる。胸は高鳴る・・・シャンシャン
ふと名前の看板を見ていたら、ガラス越しにいきなりシャンシャンがこちらを向いて歩いてくる、めっちゃ近い!
スマホを出しながらシャッターを切ろうとするが涙で見えない。
うわーシャンシャン!
すでに6〜7名の方がいたが、すぐに前に来るように場所を開けてくれたが、動揺してもたつく。
一歩さがったところでiphoneで動画や写真を撮る。なんて可愛くて近くて、人が少なくて、ゆっくりシャンシャンの食事風景が見られるのかしら!!
「なんて贅沢な時間」とつぶやきながら、今度はカメラで写真を撮り、そんな素敵な食事の時間が40分くらい続いた後、シャンシャンはゆっくり周りを見回してまあるい窓から室内のお部屋に戻っていきます。

すっかり雅安のアイドルになったシャンシャン

シャンシャンは10時から11時、14時、15時半から16時の1日3回は観客が見ることのできる庭に登場。それ以外の時間は隣のシンシンやちょっと見づらいですがリーリー、云朵ママと奥宝兄妹、缘福(2022年生まれの3頭)のわちゃわちゃファミリー、アメリカ帰りのベイベイくんや宇宙の庭にいる天宝ちゃんファミリーなどを見て回ると楽しいです。入り口付近にも白熊エリア?なるパンダエリアもあるので、午前のシャンシャンのあと、歩いて入り口に行き、白熊エリアを見学のあと、カートで戻れば基地内を制覇できます。
私は雅安が2日間あり、全エリアを見てくる事ができました。シャンシャングッズは雅安にしかないので、ご用命の際はお忘れ無く。

皆さん待ち時間が長いのでおやつや自前のパンダグッズやハガキの交換がありました。
私もチョコのアルフォートと、パンダ王国さんの赤い靴下に入ったクリスマスパンダのブローチをいくつか持参し、物物交換をしながら中国のパンダファンと素敵な交流をしました。

シャンシャンは穏やかに食事をしているのが殆どでしたが、2日目の14時は、筍がないのを怒ってか、荒ぶるシャンシャンを見る事が出来ました。
バウンバウン歩いて木に抱きついたり、竹の中に筍を再度探すもないので再び走りまわったり。
かなりいい、長編の動画がとれました。

美味しそうに食事をするシンシン

シンシンは、上野の時と変わらず、穏やかににこやかに筍や竹を食べていました。
筍がないと入り口付近に圧をかけて歩き回っていて、行動が流石親子という感じでした。
リーリーはシンシンのお部屋から少し離れたところにいて、木に登ればシンシンが眺められる位置にいます。シンシンとリーリーは私一人で貸切の事も多く、至福の時間でした。2頭ともとても元気で、上野同様、穏やかに竹を食べていました。
シンシンは血圧を測る時間もあった様で健康管理もきちんとされていた様です。
夢の様な雅安の2日はあっという間に過ぎ16時過ぎ、シャンシャンに見送られて雅安を後にしました。
また来年来るね、シャンシャン、リーリー、シンシン、みんな。
元気でね。

その2 :タクシーで都江堰へ
事前に雅安の宿のご主人に都江堰までのタクシー代を聞いたところ300元との事で、安いのでタクシーで行く事に。
16時45分に宿の前にタクシーは来ていました。
民宿のご主人と女将さんにお礼を言って、タクシーに乗り込み、前を見ると雅安基地の入り口が見えました。シャンシャンまた来るね。
霧がかかった雅安基地の入り口は神秘的に見えました。
タクシーは一路夕焼けの中を 都江堰に。
高速道路はどこまでも続き、後続車も対向車も皆無で、まるでトワイライトゾーンにでもいる様。
運転手さんと時折会話するも広大な黄色い平野に見惚れていました。そういえば街灯も反射灯もない。真っ暗になり、車に揺られる事3時間、無事都江堰に到着しました。
竜宮城の様なお宿の中から、乙姫の様な綺麗な女性が応対してくれて、すっかり気を取られ、何気に800元をタクシーに支払ってしまう。あれ?
300元じゃなかった?
後から雅安のお宿のご主人にきくと、宿までのお迎えが、300元、都江堰までは、500元との事で、ネットで調べると雅安から都江堰まではほぼ実際の金額と同等。雅安駅から、宿までは倍近いが、トータルだとほぼ記載通りなので良しとします。私の言葉がうまく通じていなかったよう。あらかじめDDというアプリが使える様中国の電話番号付きSIMカードを購入し、タクシーはこのDDが使えると何かと安心で便利だと後で知る事に。旅行の準備時間の不足を痛感しました。
次はToDoリスト作らなくちゃ。

その3:都江堰の民宿
その竜宮城の様な民宿は都江堰青城山話夜民宿といいます。アラチャイナで予約してもらったところで、民宿の中でもかなりのハイレベル。
パンダ楽園からは歩いてすぐですが、トイレとシャワーは別で、暖房も完備され、かなり新しい様です。バーとカフェを兼ねたところもあり、民宿よりホテルに近い。
ここなら中国一人旅でも、冬でもおすすめです。
明日は日本語のできる中国人ガイドさんと共にパンダ楽園とパンダ谷を回ります。

シンガポール帰りのLeleくんと青仔くん
仲良く朝ごはん

3.ガイドのレイさんとパンダ楽園&パンダ谷へ
大きなパンダのぬいぐるみを抱えた、人懐こい笑顔の女性が、待ち合わせの時間にロビーに現れた。
本日のガイド レイさん。
まだ若い女性なので念のため、クリスマスイブに夕食まで付き合ってもらっていいかを確認。彼女は旦那さんと双子のお子さんがいるとの事だが、今日は旦那さんのお母さんに子供達を預けてきたから大丈夫との事。
早速パンダ楽園に繰り出すことに。
荷物は民宿に預ける予定だったが後で戻るのは大変なので持参する事に。レイさんが運んでくれて大感謝。
パンダ楽園こと、都江堰大熊猫繁殖研究基地につくと、スーツケースをタダで預かるお店があり、帰りにお土産を購入。
シンガポールで生まれたLeleとオーストラリアに嫁入りした青宝の兄の青仔は仲良く朝ごはん。まだ子供っぽさを残した可愛い2頭にほっこり。
タンタンさんのお姉さん白云には会えなかったけれど吉福、春雨、美茜、ノンノン、ちびレッサーパンダのお食事シーンを見て大満足!
近くの南の島のリゾートみたいなレストラン「熊猫的家」でランチに行くと、四川で初めて見るクリスマス仕様。
レイさんと食べた海鮮鍋は絶品。パンダケーキもかなりの美味でびっくりです。
午後はパンダ谷にタクシーで向かいます。
タクシーはレイさんがDDで呼ぶとすぐきました。
次はこれを使いこなす!

パンダ谷のスーパーアイドル梅蘭(肉肉や小梅の愛称も)
いつまでも見ていたい可愛さ

パンダ谷ではパンディーズのアイドルパンダ3頭绩笑、成风、成浪が仲良くお食事。可愛い!
スーパーアイドル梅蘭はもうずっと見ていて飽きない愛嬌あふれる可愛さだし、梅蘭のお父さんの勇勇はお風呂でほっこり、51は寝てばかりでしたが、三角おにぎりの真真は良浜の姪だけあってよく似ていたし、最後に奥利奥がファンサで出てきて盛り上がりました!ガイドのレイさんはリュックを持ってくれたり、効率よく逢いたいパンダに逢えるようコースも考えてくれてびっくり。
日本からのVIPなお客様様、例えば上野動物園関係者や、高氏さん、モデルの華さんもガイドしているベテランパンダガイドさんで、四川の基地やパンダ施設のほとんどのパンダの顔と名前や場所を把握して、野生のパンダさんの本や最新のパンダ情報を常にチェックしているすごい方でした!
なんてラッキーなんだ!
しかも仕事が早い!この後色々私のピンチを助けてくれるのです。
結論その2: 良いパンダガイドさんをお願いすると逢いたいパンダに効率よく逢えます!
4.火鍋と成都の民宿と理想の日本?!
パンダ谷を後にして、成都で火鍋を食べに行きました。高鉄で都江堰駅から犀浦まで行き、そこからタクシーで成都市内まで行きレイさんのおすすめの火鍋の店へ。
初めての火鍋は、レイさんの計らいで、ハーフ&ハーフの鍋で辛いタレとトマトベースのタレが入っていて、辛かったらトマトダレね、と用意してくれた。ダチョウの腸の繊毛などのモツ類も食べると美味しい。枝豆の味のする葉や筍も入れてたべます。唇はヒリヒリするが、味は辛い物好きのためクリアし、たくさん頂きました。
辛いのか苦手な方はハーフ&ハーフがお勧めです。

火鍋を食べ終わりレイさんにクリスマスプレゼントを渡してお店を出ると、タクシーが待っているのでホテルまで乗ってと、レイさんが手配済み。
難なく場所を説明して、予約の民宿へ。
タクシーを降りるとそこは、古いマンション群の中にありました。
同じマンションが立ち並び、夜なので何号等など分からず困っていると、住人と思われる方に声をかけられたので、スマホに書かれた住所を見せると、私達と一緒なのでこっちと案内してくれた。
あー良かった。無事に成都のパンダ基地から歩いて10分の民宿に到着。ダイヤルキーを押して部屋の中へ。
おお、パンダだらけの可愛い部屋にテンションUP! でも寒い、、、
見ると全ての窓が少し空いていた。慌てて閉めて、エアコンを入れる。んー暖かくならない。
窓の鍵がきちんと閉まらないところがあるので
チャットでオーナーに連絡すると、成都では鍵をかけなくても7階だから大丈夫との事。
それにしても寒い、、、
明日は重慶で5時起きだし、早々に寝ました。

四喜丸子と言われる仲良し4頭のおやつタイム

続きは後編でお読みいただけます。
後編はこのまま下にスクロールしていただくとリンクがあります。是非続きもよんでくださいね❤️
















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