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【東京滞在④】42歳の小娘が人生のバランスについてそれらしく語る。

東京滞在、4日目!!

ようやくちゃんと眠ることができた!!!

昨日は早めにホテルに帰って、あったかいお風呂に入って、寝る前はヒーリングミュージックみたいのをかけて、寝るためのステップをしっかり取った。

そしたら、体に「これから休みますよ~」って信号が送られたみたいで、しっかり寝てくれたのである。

本当は寝る直前に、「こないだ新宿2丁目のバーのカウンターにいたお姉さん、娘が小学校一年生の頃の担任の先生にそっくりだった気がする。どんな顔だったっけ?」と思って、その担任の先生の写真が携帯に入ってないか探そうとしたのだが、自分で自分に「ねえ、やめよ、絶対それ今重要じゃない」って突っ込んで、携帯をそっと置いた。

人間限られた時間の中で、そしてこの膨大な情報社会の中で、自分にとっていま重要なこと、重要じゃないことを即時に見極めてくのって大変だけど大事な作業だと思う。

しかも、タチが悪いことに、この「重要じゃないこと」ってラクなことが多くて、疲れてて何も考えたくないモードになってると、重要じゃないことに時間を使いがち。

昨日久しぶりにホテルでテレビを見たら、「100均が安い!」って番組がやってて、「この番組を見てる自分の時間ってなんなんだろう…」と思いスイッチオフしようと思ったのだが、疲れてる脳内が麻薬のようにこの内容のない(失礼)情報を欲しがって、なかなかテレビを消してくれなかった。

テレビを見た後は、YouTubeで大好きな「永野さん」の動画を見まくってお口直しをした。

東京で、消費欲を掻き立てる大量の広告の中を走る満員電車を見るたびに、「この中の何人が自分にとって重要なものに気付いてるんだろう?」「大事な家族との時間は取れてるのだろうか…」などと、余計なお世話なのだが考えてしまう。

もちろん長い人生、仕事に忙殺される時期があっていいと思うし、頑張れば頑張るほど成果が出て楽しい時ってあると思う。

同じゾーンにいる仲間たちと過ごす時間も楽しい。

ただそのピークを過ぎたら、体力気力ともに緩やかな下降線は誰しも来るし、残りの人生のカウントダウンもスタートするわけで、ピーク時と同じように忙殺されているのは人生のバランスが取れていない気がする。

かくいう私もバランスの「バ」が分かり始めてきたくらいなのだが。

さて、今日も面白いことを書きたかったのだが、思いもかけずこんな内容になってしまった。

42歳の小娘?!が何を言うって感じ。

それもまた今日。

ラエコ


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