自分の幸せに迷った時に。。。
初めましての方も、お久しぶりの方も
こんにちは 星奈里実です。
今日は久しぶりに届けたいメッセージができてブログを書いています。
現在、揺らぐ肌と心を手放すプログラム、Skin & Heart Cliarity Program(スキン ハート クリアリティ)のカウンセリングを開始しているのですが、
肌改善したい方がなりたい姿を描く時に必要になってくる素肌が健康に綺麗になった先の「自分の幸せとは?」について書きたいと思います。
というのも、カウンセリングで
「自分の幸せって何かわからないタイプ」
そうおっしゃっていた人がいて、もしそういうタイプがあるのなら過去の私はそういうタイプだったな…と思ったんです。
大人になると周りから見ると幸せそのものの状態に見えても、心がどう感じているか?は自分の内側で起こっていることで、その心の穴みたいなところって他の人に話しても仕方ないことだったりするから、
知らず知らずのうちに孤独感を感じたり、
より一層「自分の幸せとは?」って悩みがちになる。
私自身は、いま、自分の幸せの価値観というものが明確にあって、自分の人生をどう歩んでいきたいのか?はある程度見えています^ ^
絶対にこう歩むぞ〜!っていう感じではなくて、夢語りをするような感じで「こう歩めるかも!」って常に創造している感じです。
自分の幸せに迷う人こそ、何かの参考になりましたら幸いです。
私の幸せは「素肌の悩み」から始まった。
少し話を遡ると、「19歳のときに乾燥肌をどうにかしたい!」こうしてあらゆる基礎化粧品を試していく日々が始まりました。
けれども、違和感のある香りや市販の乳液では肌に刺激を感じて使えずに困っていたところ、自然派化粧品を紹介してもらい、エステやメイクまでしていただいて綺麗になった自分の姿に感動してすぐにそのメーカーの虜になってカウンセラーになっていました。
お勉強代は30万円。当時かなりドキドキしたことを覚えています。
その後、挫折感を味わうことがあり(メルマガにて発信中)。
自然派のスキンケアは肌に違和感はないんだけど、保湿を重ねてる時だけの潤いであり、素肌を洗えば乾燥するし、これってなんでだんだろう?と思った事が現在のプログラムにつながるキッカケとなっています。
でも、すぐに答えに辿り着いたか?というと、そうではなくて。
ここから数年後にハードワークがキッカケで蕁麻疹と湿疹を発症したのですが、健康な肌に戻りたくて、ただ必死に食事改革に取り組んだり、体のことを知ろうとセラピスト資格も取得。自然療法に繋がるケアを学んだり、できることをしながらも思うように変わってくれなない症状や体に悲しいやら、イライラするやら、どんどん自分に自信を無くしていきました。
この時に自分が願う幸せなんて「素肌が健康になること」以外に想像できるはずもなく、ただ素肌が健康になれば充分だと願っていました。
けれど、私には明確にあったんです。
「どんな素肌なら自分が幸せを感じられるか?」のイメージが。
オーガニックコットンのように触れ心地のいい素肌を目指したい
素肌に悩みだして数年が経つ頃には症状は悪化。素肌は些細な洋服の繊維にも痒みが出るようになっていました。自分の汗にも弱くて蒸れには特に敏感…。
仕事にも集中できずに辛かった頃、
最終的に着られるお洋服が「オーガニックコットン製品」でした。
フワっと包み込まれるような安心感に「大丈夫だよ〜」って語りかけてくれているような気がして、これまで学んでも悩みの答えが見つからない中で1人で頑張ってきたストレスから緊張していた筋肉が一気に緩み、その日の夜は穏やかに眠れて幸せだったことを覚えています。
この時に覚悟が決まりました。
「どんなお洋服も脱いでしまえば残るのは〈素肌〉。素肌自体からオーガニックコットンに触れた時みたいに幸せを感じられる素肌を目指そう!」
それはインナーケアで改善しようと思っていたところから、もう一度視点を「素肌の表面のケア」へ向かうことを意味していました。
自分が美容の世界にいて、あらゆる基礎化粧品を試してきて一度はスキンケアは対処的であると諦めたけれど、私が悩んでいるのは素肌の表面で起こっていることであり死んだ細胞部分です。だから再び素肌と向き合う必要があると感じたし、そう決めた。
そしていま、独自の視点で研究し、分析した経験がプログラムとなっています。
今の自分を認める事ができるのは未来の自分だけ
自分の素肌の悩みをつくったのは、誰のせいにもできない「自分がしてきたこれまでのケアの結果」。
そのケアというのは単にスキンケアだけではなくて、頑張りすぎたり、自分を過信しすぎて「まだ大丈夫」としんどい体を動かし続け心の状態を無視していたり、人によって様々ですが、素肌の悩みの要因はそうやって複雑になっていきます。
自分が選んできたことを間違っていた…と思うことには勇気がいるから、人のせいにした方が楽だったり、自分の内側に向かって精神性の問題にしてしまった方が楽な時もある。
でも、間違いなのではなく「知らなかっただけ」だとしたら捉え方は随分と変わります。
ーきっとあなたは自分の素肌のことを、
まだ、知らない。ー
自分の肌質に混乱する原因はいくつかあるけれど、素肌に直接、最も触れているメイクや基礎化粧品を自分の素肌の状態に合わせてセレクトできるか?は需要なポイント。
それは単に「いいもの選び」をするのではなく、「肌改善」を目指すための段階に合わせていくことが必要になってきます。
自分の素肌をつくっていくのは、いま自分がしている行為。今の自分がしている事が時間を経て、未来の素肌の状況をつくっていく。
だからやっぱり素肌を変えられるのは
「自分だけ」。
いまの自分を認めてあげる事ができるのは今の自分の選択だけです。
完成しない中にこそ幸せがあるという「価値観」
幸せも人生も「いまが絶頂に達しています!」と言えるのなら、それはなんてつまらないものでしょう。
私はたくさんの経験をするために生まれてきて、それはいいことばかりじゃないかもしれない。
けれども、それをどう捉えて「あの時があったから私はよかった」と言える物語にするか?が自分次第だとしたら、いろんな経験を積み重ねるプロセスこそが幸せの選択肢。
穏やかに平和に過ぎる当たり前の毎日の繰り返しは私は老後でいい。今すぐ手にできても、それじゃあつまらない。
それよりも、
「今」しかできない経験を、
「今」感情が入り混じるようなワクワクを、
直感を信じて動ける「今」を生きることが
自分の命を大切にしているって何より思える。
その新しい選択を積み重ねることで語れる夢物語こそが「私の幸せ」であり、そこには絶対に「こうなるために何をしよう」というようなものではなくて、
今の延長線上にある未来はこんな事もできるかも!って言える自分に期待がある状態が何よりワクワクする。
いま、幸せがよくわからない人は、
もしかしたら新しい経験がないだけかもしれません。
たったそれだけかもしれません。
80歳のおばあちゃん
お客様で80歳を過ぎた方がいました。
毎月、必ずタクシーで来てくださるのです。
刺繍やお洋服、それはもう売り物のような素晴らしい作品で決して自分で作っただなんて思えない質のよさでした。
旦那様はもう亡くなられていて、
おばあちゃんはいつもお一人。
それで聞いてみた事があるんです。「1人で淋しい時はないですか?」と。
するとおばあちゃんはこう答えました。
「毎日起きた時に、今日は何をしよう。
縫い物が途中なものをやろうか?
それともステンドグラスの続きをしようか?
毎日、中途半端になっている事があって
いつか個展をやろうと思っているくらいの
作品があるの。
人生はね、
完成させるとつまらなくなるわ。
沢山学んで、動いて、
そうして得てきたことは
私くらいの歳になっても暇になることは
ないわよ。
好きなことだけ残して
好きなものを食べて、お茶して…
そうやって楽しく過ごしていると
人が寄ってくるから淋しいなんてことはないわ。
好きは経験しないとわからないわね、
幸せもそうよ。
完成させない中で
夢見るように生きている毎日が
私は幸せだわ。
先生もきっと、そうね。」と。
・・・
やっぱり幸せを完結させようと悩むことは必要ない!経験を選ぶことこそが人生の宝となる。
素肌の幸せの延長線上にある幸せ
素肌に悩んだ時から素肌に健康を感じられるようになって変わった未来。
それはやはり「綺麗でいたい」という気持ちが叶ったこと。
悩んだ時は「健康になりたい!」と思ったんですけど、健康な素肌になってきたらやっぱり綺麗でいたいなって。笑
だからこれからも素肌美に繋がる行動はどんどんしていくし、学び続けるつもりです。
それは足りていない…のではなく、好奇心といっていい。
素肌がよほど好きな私にとっては終わることのない情熱みたいな感じです。
けれどそれも悩みから始まった。
悩みがあることで進んだ行動がいつの間にか夢語りができるほどの自分になれた。
これまで出会ったクライアントさんも素肌に悩むところから出会い、素肌と向き合う中でどんどん自分の好きなことややりたい方向性に向かって力強く歩んでいます。
女性にとって見た目とか素肌って、こんなにも変化をもたらすもの。
いつかそれぞれが素肌から花開いていった人生と夢を、一緒に語り合ってみたい。その時を楽しみにして、幸せの価値観をプロセスの中にあるとして歩んでみよう。
あなたの素肌や幸せについてもぜひ教えてくださいね^ ^!
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