仕事に感じる違和感と素肌トラブルの関係
こんにちは
素肌や心の悩みを隠すことのない
潤い透明感ある「私」に変わる。
星奈里実です。
私はよく
「色んなことに挑戦していく姿に元気をもらう」
「その芯の強さや在り方が参考になる」
と言ってもらう事が多いのですが、
その裏側って実は結構、
仕事に悩んできたんですよね。
組織に入ると目的ってかなりシンプルで。
例えば、エステで勤めた時はそれぞれが月に100万円の契約を取って全体で12000万円を目指すとか、ネイルサロンで勤めた時は予約の入っているお客様を1人あたり、大体2時間半くらいで終わらせて数をこなすことで月の売り上げラインはここを目指すとか、
自分が機能するにあたって1本道で歩みやすいように会社が作ってくれています。
悩むとしたら、
契約が思うように作れなくて上司の顔色が厳しくなる事が辛いとか、目的に沿えない時に自信を無くしたりはあると思うけれど、私はそういうタイプではありませんでした。
契約が取れない訳ではない。
ネイルサロンでもリピートはつくのでそう困ることもない。
だけど、自分がコミットしたいところがどうしても「愛情ある心の繋がりが感じられる場所で働きたい!」になってしまって、それはスタッフ関係もそうだけど、組織がお客様に向ける意識もそうある事が理想だし、自分の心の拘りがあるが故にメンタルで疲弊する事が多くありました。
いつも自分のこの状態を私はスラムダンクなら「ゴリだな。」って思うんですけど(笑)、仕事は好き!だけど自分の理想を掲げた時に共感者がいないって結構、孤独で、感情を無くすように冷静でいなくちゃって思ってしまう。周りと調和するためには必要ですし。
けど想いが譲れないから
理想とする場所がないのなら私は1人でやるしかない。
そう思うようになりました。
もちろん、サロンを開業することは
私にとっては21歳からの夢だったから妥協ではないんだけど、組織に馴染めない、人と繋がれない、そんな自分に自信なんてさらさらなかったわけです…。
現在は、これまでの経験と独自の視点から肌改善のプログラムを主宰していますが、ここに至るまでも結構色んな節目で仕事に対しての違和感と向き合ってきました。
今日は、素肌トラブルと仕事は関係ないようで
関係しているという部分について書いていきますね^ ^!
揺らぐ素肌と心と向き合って、理想の姿へと歩める支えになりましたら嬉しいです^^
素肌トラブルを発症したのは心がついてこない現実があったから
私が素肌トラブルを発症した時は、まぁ〜!ハードワークだったわけです。
原因はそこにもあるけど、やっぱり心がついてこない中で体を動かす事が何より負担が大きくて本当に疲れが抜けなかった!!!
というのも、この差に気づく経験が私にはあって、
自然派化粧品のカウンセラーをしていた時って何時間でもその空間にいて幸せだったし、早く明日にならないかなってワクワクして眠っていたし、それは今でも尊敬するオーナーの在り方があって、まさにその場所に心で繋がっていることをすごく感じていたから。
でもそこを飛び出してみると、
そんな場所は本当に無かった!!!!笑。
知らなければ思わなかったかもしれない事も、出会って、知って、そして価値観が磨かれていくように感じる事も、実は魂レベルで自分が求めていることに出会った奇跡のようなもの。
自然派化粧品という枠の外に飛び出したことで、自分が本当に望んでいる人との関係性がより明確になって、それをわかっているのに周りに調和するように機能する役目を果たしている時期が私にとっては何よりしんどかった。
こうして心に無理した数年という我慢の積み重ねは素肌に表れてきます。
「皮膚は心を表す鏡」という言葉があるように、心を大切にしないことで起こる代表的な症状が肌のカサつきです。乾燥肌や蕁麻疹、アトピーなど病院でも原因がわからないとされる症状が続くものは、やはり心の状態が関係しているといっていい。
素肌を育てることは心を育てること。
これは科学的にも証明されている事実です。
自宅サロンを開業するもしっくりこない働き方の意外な理由!
その後、住んでいたアパートの1室でサロンをスタート。
ありがたいことに本当に忙しくて口コミのみで次々と予約が埋まって休む時間がなかなかありませんでした。
もうお客様もパンクしている状態だし、若干、忙しすぎてイライラ。
もっとサロンが大きくなれば状況も変わるだろう!そう思っていたことと、主人の転勤話も上がったタイミングでよし!ってことで家を建てて、自宅の1室でサロンをオープン。
でも…
サロンスペースと家族で過ごすプライベートの空間がしっかり区切られていて、自分が過ごす空間も広くなったのに、心がまだ若干、モヤモヤが消えないわけです。。。
なぜだか、しっくりこない…!
ここにず〜っと何年も理由がわからなくて、店舗をかりたら解決するのかな?ってどんどん大きくなることばかり考えました…
でもコロナという事もあり、サロンも休む機会があって気づいてしまった!!!!
私、自分の大切な家にお客様であっても誰でも来てほしいわけじゃない…????
無視できない心のフィット感!心に嘘のない仕事がしたい!
なんてことに気づいてしまったんだ…。
自分とお客様のために作った場所なはずなのに、まさか「来て欲しくない」だなんてどうかしてますよね、笑。
でも気づいてしまってからには
もう無視はできなくて。
サロンワークをどんどん減らしていきました。
私は自分が選んできた場所や物に対して愛着がかなり強く、全ての人を受け入れられているわけじゃなかったし、それはやっぱり目の前の人の望みや理想があって、そういった自分の人生をまっすぐに歩みたい人のためになりたいのだと、
ここでもやっぱり、ただ売り上げを作るためとか、逆にお客様からも、ただ綺麗にしてくれればいいという関係性ではなくて、
心の思いやりや愛ベースである関係性の中で役目を果たしていきたいし、そうじゃなきゃ私は無理だんだな!と強く自覚させられました。
そこから想いが通じ合う人と出会うために、オンライン化は私の中で絶対になっていったんですけれど、そんな自分の経験を通して思う事があって、
「本当の気持ちって本当に見えにくいんだな」ということ。
自分で自分のことをわかった気になっていても、それって本当にそう?って問いかけてみると実際、頭で考えて構築してきている事が沢山あって、望みとは違うことも結構あって。
でもそれも素肌という表面に見えている部分へアプローチしながら、自分がどう感じているか?にフォーカスをぐ〜んと当ててきたからこそタイミングがきた時に自然に気づけたことでもある。
周りや社会が変化するから焦ってどうにかしなきゃ!から始まってはいないんです。
素肌を大切にすることは心を大切にすることに他ならず、心を育てることは素肌を育てることこそにあって、そうやって素肌を通してどんどん「素」の自分の気持ちを愛おしく思っていける経験を選び、そして現実を変えていくことは私の中で大きな変化でした!
仕事って何をしたら幸せか?って働き方から考えるとなんか違う…って私のように立ち止まる事があると思うんです。どんどん場所が大きくなれば〜って勘違いして、コロナがストップかけてくれたけれど、素肌と向き合い感情を記録することがあったり、肌感覚を無視せず、どう感じているかな?って意識をする習慣があったからこそ、認識するところまで持ってこれた。
素肌トラブルと仕事は関係ないようで内臓の巡りの部分や、皮膚で感じ取っている空気の違和感、肌トラブルとなって送ってくる自分へのサインは、必ず自分にとっては原因となるものが隠れています。
それは、占いで誰かに「あなたはこうですね」って決めてもらうんじゃなくて自分の本当の願いや想いから出していかないと揺らぐ素肌も心も手放せません。
自分がこれから歩みたいことや作りたい人との関係性…
素肌が健康に綺麗になりながらも叶えていってくれたのなら、
私もこんなに嬉しいことはありません!
肌と心のメカニズムから素の自分を愛おしく感じる毎日のきっかけを手にしてほしい。そう心から思っています。
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