夢の中の私に正直になる

職場を辞めるか、続けるか、今月中に決めることになっている。

今日の朝の夢は、その悩みが具現化された夢だった。
私は、続けたくない。
辞めたい。

夢の中の私はそうだった。
職場への愛着は微塵もなかった。
辞めたいんだな、私。


うん、辞めたい。



どうしてやめたいのか。

職場での私は、嘘の自分を演じている。
良い人であろうとして
できる人でいようとして
褒められる人になろうとして
凄い人と思われたくて。

私のイメージの中にある
そういった人(自分ではない人)になろうと演じている。

なぜ、演じているのか。

良い人、できる人、褒められる人、凄い人、
私の思い込みでは、
これらの人は、好かれている、人から。

好かれるの反対は嫌われている。

そして、また私の中の思い込みは、
嫌われる→仲間外れ→居場所がない
となっている。

なので、私の中では
私ではないけど、私の中の私は好かれるイメージ像を演じると、
居場所が出来上がることになる。

すなわち、
自分でいると居場所はない、って思ってる。

だから、演じて居場所確保に努めるのだ。

けど、それは
自分という存在のブレーキを踏んでいる状態。
実は、居場所があるとおもいながら、
その居場所は、かなり居心地が悪い場所になっている。


だから、めっちゃ疲れるし、これがこの先続くと思うと、
辞めたくなる。

そりゃ、そうだ。


あぁ、やめたい。
やめたい。


演じていない自分は、辞めたいって言っている。

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