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参考に😊

おはようございます。

今日は狼山舎さんの投稿から…

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狼山舎「 ボス犬の威厳威力を見習え!」

昨今。「咬み犬」の問題など。非常に多いらしい。

咬み犬を絶対に「ひとくくり」に見てはならないが、

それぞれに「事情と状況が千差万別」だからだが、

だからくれぐれも絶対に「ひとくくり」にはできないが、

それを考慮したとしても、悩む人が多過ぎるように思う。

普通は。普通に愛育すれば。そういう問題は滅多に無い。

二十年以上の昔だが、よく咬み犬を頼まれて調練したが、

殆どは「咬み犬」ではなかった。時に困難気性犬もいたが。

殆どは「咬み犬ではない」のに、飼主が制御できないだけ。

「なんでこんな普通の犬を制御できないのかな?」と驚いた。

普通の犬を制御できない人が飼主だから咬まれるのだろう。

制御というよりも、それ以前の話として、犬感覚に無知すぎる。

あまりに「犬感覚」に無知すぎるから、犬に対応できないのだ。

要するに、あまりに犬感覚と懸け離れた「人間感覚」の飼主だ。

ずっと前から書いてきたが、まず犬感覚を知ることが最も大事。

犬にボスと認められない人。犬を鎮められない人。・・・は。

「ボス犬」というものを。本気の集中力で洞察した方がいい。

ここで言うボス犬というのは、野性の貫禄を残したボス犬のこと。

精神の内側に野性を秘めたボス犬でないと、参考にはならない。

・・そういうボス犬の、

気配と、姿勢と、挙動と、動作と、行動と、オーラを、本気に洞察。

そういうボスの無言の貫禄。自然体の威厳威力。泰然の威圧感。

・・もし咬み犬が、そういうボス犬の前では、どうなるか??

そういうボス犬を前にした咬み犬は、どういう態度になるか??

そういう光景も見てきたが圧巻だ。ボス犬の貫禄が圧巻なのだ。

どんな躾け理論を参考にするより学びになる。次元が違う学びだ。

だが問題は。人間がボス犬の真似をできるか??・・ということだ。

それは容易なことでは無い。相当に至難だ。だが目指さなければ。

目指していけば近づけるのだ。だんだん少しずつ。近づいていける。

そのものにはなれなくとも、近づいていくことが、それが最も大事だ。

ただし威厳威力とは。「威張る」こととは全く別世界。絶対に要注意。

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