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転んでもただでは起きないぞ!

慢性上咽頭炎ではないと言われ、ホッとしている
実は、れっきとしたボイスコーチのHiroyoです。

出来事には悪い面といい面がある。

ですよね。

しかし、まあ大体悪い面から出会う気がする。
いい方は、当たり前なこととしてスルーしやすい。

悪いことが起こると、
何でだろとがっかり感も大きく感じるので、
よく覚えているというか。


まったく、勝手な感覚で、
結局は、自分の受け取り方だけなんですよね。

だから、見方を変えてみようと言う、
自己啓発的な場所では、品を変え言葉を変え言って聞かせる。


さて、今回の学びは・・・

この声が出なくなって、
医者にファイバースコープで声帯をのぞかれ、

ありゃあ
ひどいぞ!
ブヨブヨだあ
特に、左側がひどいぞ。

と困った顔で言われ、傷つきました・・・。

わかっとるわい。
だから、声が出ないんだもん。

しかし、声を出したくないので、
頷くだけにしておきました。

その時、医者が面白いことを言っていました。

「胃薬をあげるけど、それは、薬から胃を守るだけじゃないよ。

声を使えば、そこに活性酸素が出るんだよ。
それを取り除く効果もある薬だから。」

何?

その薬、いいじゃん!
そんなもんがあるんか!

「それと、喉に悪いからお酒は飲むなよ!
酒は喉に悪いから!」

大きく頷き、退室。

で、そこからほぼ3日間、ほとんど言葉も発せず、
完全謹慎生活をして、また、医者に行きました。

「お!
早いね。かなり良くなっているよ。
まだ、もう少し、左側があれだけどな。」

そこで、

「先生。こんなに頻繁に喉がおかしくなるのは、
慢性上咽頭炎とかじゃないんですか?」

「あはは。違うよ。大丈夫。」

「あ、この前の胃薬、活性酸素を取るんですよね。           それって、普通の時も飲んでいいんですか?」

「ここに来ている患者さんで、歌う人がいて、それをもらいに来る人もいるよ。」

なんと!

これを知るために、今回の騒動があったのか・・・。
転んでも、ただではおきないぞ!という気持ちは、重要ですね。

いい情報じゃん!
センセ。ありがと!


そういえば、なんで、この先生のこといいなといつも思っていたかというと、

いつも、薬の処方が的確。

今まで、どれだけの耳鼻科にかかったことか・・・

結局、薬はまやかしだと思わされることが何度もありました。

この的確か、否かの違いは、
やはり、センスというか、
ちゃんと勉強しているか、していないかの違いなのかと。


あ、でも、なんの薬かは、答えられません。
医者からの処方のものだから。
ご自分の医者に聞いてください。

それと、上の写真は、今回の薬とは関係ありません。





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