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Day24: 上海の住まいを考える—現地エージェントとの打ち合わせ

大晦日にもかかわらず、現地の不動産エージェントさんとオンラインで打ち合わせをしました!
上海での暮らしや住まいについて、ざっくばらんにお話を聞けて、とても参考になりました。
ここでは、今回のオリエンテーションで得た情報をまとめてみます。

上海の賃貸マンション、2つの選択肢

エージェントさんによると、上海の賃貸マンションは大きく分けて2つのタイプがあるそうです:

① 個人オーナー物件(分譲マンションの賃貸版)

特徴: 分譲マンションを個人オーナーが貸し出している物件。広さや家賃の柔軟性がある。

メリット:

家賃がサービスアパートメントより約3割安い。

広い敷地内に共用部(公園や遊具など)があり、子どもが遊びやすい環境。

自分好みで家具や清掃サービスをカスタマイズできる。

デメリット:

家具や家電がついていない場合が多く、別途リースが必要。

清掃やメンテナンスも自分で手配。

② サービスアパートメント(ホテルライクな物件)

特徴: 長期滞在者向けの高級サービス付き賃貸物件。ほぼホテルに住む感覚。

メリット:

家具や家電が完備されており、すぐに生活をスタートできる。

清掃サービスが週1回以上つき、メンテナンスの手間が少ない。

プールやジムなどのファシリティが充実。

デメリット:

家賃が高い。

ビル1棟のみで屋外の共用部がなく、子どもが遊ぶスペースに欠ける。


我が家の選択は「個人オーナー物件」

今回の打ち合わせを経て、私たちは①の「個人オーナー物件」を選ぶ方針にしました。
特に、小さな子どもがいる家庭にとって、敷地内で遊べる共用部があるのは大きな魅力です。
また、広さにゆとりがあり、家族全員が快適に過ごせる空間が作れそうです。

また、エージェントさんには、家探しの条件として「緑が多いエリア」を優先したいことを伝えました。
上海は都会的なイメージがありますが、意外と緑豊かなエリアもあるようなので、今後の物件提案が楽しみです。


おわりに

大晦日というタイミングでの打ち合わせでしたが、新年に向けて、ますます住まいのイメージが具体的になりました。
どんな家に住み、どんな暮らしを始めるのか、考えるだけでワクワクします。
このような手厚いサポートを受けながら準備を進められるのは、とても心強いですね。

それでは、また明日!

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