Day17:日本を楽しみ尽くす!
赴任が近づく中で、今だからこそやっておきたい「日本でしかできないこと」を少しずつ進めています。
日本を離れるからこそ、その魅力を改めて感じる瞬間が多く、赴任準備の合間にちょっとした楽しみとして取り入れています。
1. 家の周りを開拓する
この家に住めるのもあとわずかなので、普段何気なく通り過ぎている地元の街やお店を改めて開拓しています。
リモートワークの日には、ランチや夜の食事をなるべく近場で済ませるようにしています。
例えば、地元の定食屋さんや小さなカフェ。
食事以外にも、雑貨屋さん、不思議な品ぞろえの商店など、赴任後に「日本ではこんな店に行ってたなあ」と懐かしく思い出せるように、身近な場所を意識的に楽しんでいます。
2. 日本食を楽しむ
日本を離れる前に、改めて日本食の素晴らしさを堪能しています。
今日は美味しい牡蠣天ぷらのお蕎麦、昨日は人気店でラーメンをいただきました!(ラーメンは、もはや和食、ですよね。)
特に現地では味わえない「だし」の効いた料理や、四季を感じる旬の食材を楽しめるのが日本食の良さですよね。
赴任後も、日本食材を使って自炊もしますが、せっくなので現地の中華料理文化にもどっぷり浸かりたいと思っているので、今のうちに日本ならではの味をしっかり心に刻んでおきます!
3. 日本文化を学ぶ
海外では、ふとした時に日本文化を披露する機会があるかもしれないので、身につけておきたいところですよね!
私はお茶を習っていて、基本的な作法やお点前を少しずつ練習中です。
他にも、「折形」というのし紙などをつくる手法や、「金継ぎ」など、クラフト好きを活かして挑戦してきました。
あとは、こだわりの「文房具」を使って書くことも、ある意味日本文化かもしれないですね。
まだ習ったことがなくて気になるのは、習字、陶芸などですが、これらは中国にルーツがあると思うので、現地で習ってみてもおもしろそうです!
これまで当たり前に感じていたことも、海外に住んでみると特別に映ることがありそうで、そういった、自分や家族の視点の変化も楽しみにしています。
その他にも、以下のようなことはトライしてみたいです。
① 写真や動画で日本を記録する
お気に入りの場所や風景を写真や動画に収めておくと、現地で日本を懐かしく感じた時に役立つかもしれません。
②日本語の本や映画をストックしておく
現地で手に入りにくい日本語の本や映画を数点持っていくと、現地生活でのリフレッシュや、子供の日本語教育に役立ちそうです。
③日本特有のギフトアイテムを用意する
海外でお世話になる人に贈るギフトとして、折り紙や和柄のポーチ、小さな漆器、豆皿などを準備しておくと便利そうです。
おわりに
海外赴任は夢だったので楽しみですが、こうして日本を改めて楽しんでいると、改めて日本愛が高まってきて、早くもホームシックになりそうです。笑
この日本人としてのアイデンティティが強くなっていくことも、海外生活には役立つかなと思っていますので、思い切りやってみるつもりです。
一方で、自分が日本人であることを意思化することで、異文化コミュニケーションの基礎にもなるなと思っています。
異文化コミュニケーションについては、また後日。
それでは、また明日!