我が家の副耳奮闘記 #1【全文無料公開】
はじめまして
天道虫です。二児の子育てをしています。
はじめてnoteを使ってみますが、今このときも悩まれているご家族のために我が家の副耳記録を備忘として公開しておこうと思います。その悩みの少しでも手助けの一助になれば幸いです。
当時(2019年)我が家も日々悩みまくり、検索し(ググり)まくりの状態でした。
我が家の状況
我が家の場合ですが、二人子供を育てています(親が育てられている?)が、二人目の子供が生まれた際に副耳がありました。
かわいい我が子が無事に誕生し、少し落ち着いた時の会話
産婦人科先生「無事元気に生まれましたねー、おめでとうございます。ただこの子左耳に一つ副耳がありましたねー」
天「ありがとうございます。(ふくじ?副次って漢字??)」
産婦人科先生「ま、すぐに悪さするものでもないし、ここでは何もできないから小児科の先生と相談してくださいね」
天「はぁ、分かりました」←まだ分かっていない。。。
我が家の場合は左耳に以下のような突起物がありました。
副耳と治療方法は?
早速その日に当然ググりました。
あまり珍しいものでもないらしく、ググるといろんな病院サイト情報でだいたい以下と似たような情報が書いています。
耳の穴の前やほほに皮膚におおわれたイボ状のできものがある生まれつきの病気です。片方の耳の前に一個だけあることがほとんどですが、時には両方にあったり複数個ある場合もあります。出生1000人中15人程度にみられるとされておりそれほどめずらしい病気ではありません。(引用元:日本小児外科学会より抜粋)
治療方法は?
小さいものや軟骨を含まないものは,生直後に無麻酔で絹糸やナイロン糸で根本をしばります(結紮術)と,副耳の先端に血流が行かなくなり壊死して10日から2週間で自然脱落します。軟骨を含むものは結紮しても不完全に隆起が残ることがあり、皮下の軟骨を含めて切除してきれいに縫合する(切除術)ことをお薦めします。手術時期は全身麻酔を行う場合は麻酔の安全性が高まる1歳前後以降が良いでしょう。(引用元:日本小児外科学会より抜粋)
天「え、手術時期?生まれたばかりで手術決定???なぜ我が子が??」
天「あ、でも結紮術っていう手術しない方法があるのかー(なんで今、世直後の産婦人科でやってくれないんだろう)」
とも思いましたが、産婦人科の先生がやらないというので、しばらくは様子見するしかないかなと思いました。
産婦人科退院
そんなこんなで他の子と変わらず一週間の期間を経て、産婦人科を退院し、副耳との(共同?)生活が始まりました。