お塩へのこだわり【息子のアトピーと向かい合う】
息子に塩の美容液をつけている、と前の記事でも書きましたが、アトピーに塩水？？と普通に話すと不思議がられます…笑
今なんで私が塩水をつかっているのか？そんな経緯を少しお伝えできたら、と思います。
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息子は赤ちゃんの時から乳児湿疹があり、皮膚科を色々受診しました。
今思えば乳児湿疹も私の食べ物を気にした方が良かったり（母乳とミルクの混合で育ててました）湿疹自体も出ていてもいいものだったと色々感じますが、その頃はとにかく必死。
病院へよく通ったものです。
初めは弱いステロイドから始まり、塗っては治り、また出てくることを繰り返し1歳近くなるころに、アトピー性皮膚炎と診断されました。
それからは毎週皮膚科へ通う日々。全身に薬を塗っているとすぐ、なくなっちゃうんです。
その間でもステロイドはよくないんじゃないか…と思い辞めてみては、またひどくなった子供の肌をみるのが辛くて、薬を塗り始めたりの繰り返し。
けどね、塗ってても時期によっては軽快〜悪化を繰り返すんです。
ずっと薬辞めれないな、と思ってて。
そんなこんなで子供も4歳になる時、マタニティ鍼灸の勉強会に参加し、講師の先生に出会いました。
その先生ご自身もアトピーを持っていらっしゃいました。
「子供なら1年くらいで抜けれるかな？」
との言葉でよし、脱ステロイドしてみよう！と思い立ちました。
※私の場合はたまたま子供にステロイドをやめてもそこまでのリバウンドはでませんでしたが、リバウンドはひどい方もいますので、医師への相談が必要かと思います。
それから、お風呂上がりはワセリンを保湿変わりに塗り、寝る前にはローラー鍼をするようになりました。薬の様に湿疹がすっとひくことはありませんが、少しずつ湿疹の範囲が狭まっていきました。
もうすぐステロイドをやめて1年。
この春からはまた湿疹が出ていて、今は荒れている時期です…
そんな時にアレルギーの講座に参加し、そこで食べ物の大事さを改めて考え直し、砂糖をてんさい糖にしてみよっかな？添加物が痒みを出してたりするんかな？ならおやつくらいそれが入ってないやつ買ってみよっかな？と色々やっと実行にうつし（笑）そこで出会ったのが天日塩でした。
これから暑くなるし、熱中症予防に塩持ち歩いてるといいかな、くらいで手に取り眺めていると、お子さんのおやつ変わりに口に入れてるといいよ〜と声かけしてくれた、お店の店長さんの一声で、買ってみたのがきっかけでした。
アトピーには海水療法という方法もある、との言葉にそっか、やってみよう！と思いこの塩美容液を使うに至っています。笑
天日塩というのは、加熱はせず、太陽の日差しのみで作られる塩ですごく手間がかかっています。ミネラルもたっぷりでお料理にももちろん、お風呂に入れたりと色々な用途で使えます！
私も1日に何度か食べているのですが、食べ始めてから、嗅覚や味覚が敏感になった感じがしていて、普段いかに鈍っていたのかなぁと実感しました。
子供もこの塩が好きで、寝る前に僕、塩食べなあかんっと自分から欲しがっています。笑
この塩水美容液を通じて、この痒みはとても繊細で素晴らしい反応であるということ、からだにありがとうを言える事柄であることを大切に、私も子供のからだと向き合っていきたいと思います。
★お塩の紹介★
★塩水美容液の作り方★
美容液のボトルに水を入れて、塩の粒を入れれば出来上がりです⭐︎溶けるまでに少し時間がかかるので、夜に作って、朝には溶けています。私は小さめのボトルを使用しているので、塩の粒は2.3こでちょうど良いです。
少し塩の味するかな？程度でOK。濃すぎると傷に染みますのでお気をつけください…笑
家の飲み水は浄水器を使っているので、美容液も同じ水で作っています。
お風呂上がりや朝の着替えのタイミングで全身にふりかけると、3.4日で無くなるので、無くなったらまた作っておいています。
手軽に持ち運べるので、これから暑くなり、汗を拭くタイミングで外でも使用していこうと思っています！
★ 材料（参考）★