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お母さんのための「女の子」の育て方
子どもって面白いなと思いながらも、関わりが難しい・・・
小児はりをする臨床場でも、自身の子育てでも、そんな風に思うことは毎日。
爪噛みがやめれない
おむつが取れない
口ばっかり達者になったり
自分の失敗は人のせい
ブレンダーに手を突っ込んじゃったり
ミシンで手を縫っちゃったり
階段から落ちたり
やってる行為に、職場で驚き、我が子に驚き、
心配したり、笑っちゃうことも多いけれど、何かしら心に何か思いがあるのかなって勘繰ったりもします。
鍼灸の我が師は、
「本人が楽しいことをさせてあげよう。ニコニコしてたら治ってくるよ。あとは、お母さんが解放されて、ニコニコすることかな」
ていう。
何度も何度も我が師の言葉を聞いてると、治療結果を見ていると、本当にそうなんだろうなと思いながら、やっぱり悩むよね。本屋に行きました。本屋に行けば、子育ての本がずらっと並んでるってことは、みんな悩むんだよね。とちょっと安心し、一冊の本を買いました。
2013年に発売されている本なので、決して新しい本ではないけれど、今の私にはとってもしっくりくる本でした。
●女の子はどういう生物なのか
●幼児期にしたいこと
●10歳からの対応の方法
●娘に対する親の行動
●子供のいじめについて
●親として必要な態度 などなど
赤ちゃん期を卒業した娘にとってどんな風に対応するのがいいのだろうと正解のない答えを求めてた日々に少し光が見えました。
そして、私は娘に、何ができるできないではなくて、
幸せオーラを放つ、のびのびした娘でいて欲しいんだな。
と再確認できた本でした。
娘のこれからの人生、いろんなターニングポイントや出来事が起きて、いろいろな感情が起きるのだろうけれど、それに耐えれる力は今の彼女の「愛されているという自信が作る幸せオーラ」が土台になる。
と思ったら、思いっきり大好きだよ。ありがとう。と言ってあげよう。と思いました。
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