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お灸のセルフケアサポーター

お灸って、あったかいし、癒されるし、不調を改善してくれるとってもいいものなんです。

ただ、火も使うし、煙は出るし、どこにやったらいいのかわからない。お灸をしている間はじっとしていなければならない、ちょっと億劫なそんな代物です。

でも、灸師である、私は言いたい!

「億劫さを超える良さがお灸にはあるんですよ!」

と言っても、私も正直言えば、面倒と思うことももちろんあります。(自分にする時に限りです笑)

面倒なときは、火の使わないホッカイロのように使えるお灸をすることもあります。


そんなお灸ですが、患者さんとお話ししていると、
「治療してもらうとお灸っていいなって思うんですけど、自分でするとなると、どこにしたらいいのかわからない。もし、場所が外れていたら怖いです!」

とんな声をよく聞きます。

もし、お灸をする体の部位、方法、種類に迷ったら

★かかりつけのはり灸師さんがいたら、ぜひ聞いてください。きっと快く教えてくれます。(そのはずです!笑)
★もし、聞きにくかったり、自分でやりたいなと思う方は本も最近はたくさん出ています。
★でも、やっぱり、なんか怖いな、教えてもらいたいなと思ったら、お灸の大手メーカーである「せんねん灸」が灸師の国家資格を持っている施術者を対象に、お灸を教えるための講座を開いています。そこで教え方を学んだ人を「せんねん灸・セルフケアサポーター」と呼んでいます。

セルフケアサポーターのサイトには、登録された灸師の施術者が調べることができます。また、お灸初心者から上級者まで対応しています。気になったらぜひ調べてみてください。


寒い冬にも増して、身体に冷えが入ってくるのはこれからくる梅雨の時期です。冷え対策の一つに加えてみてください。


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