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「LADの作り方」2

1のつづき

掲載写真は小学生時代、これからボロボロに負けるサッカーの試合開始写真
良い笑顔で個人的に好きです笑

挫折の中、実は建築学部内に好きな子が出来ていてその子と一緒の時間を
過ごしたいが為に同じ居酒屋のアルバイトへ面接・入社。
→挫折どこ行った!!!

今や無き御茶ノ水駅の名店。東方見聞録系列の「かくれ伽」御茶ノ水店で
働き始めました。今関さん・岩堀さん見てくれてますか???
見てくれていると嬉しいな。

最初は不真面目な理由で始めたアルバイト。働くにつれてのめりこんで行きました。今振り返ればのめりこむ理由は沢山あったのかな。

・建築業界で働いてる人達の来店が多い。
→偶然ですが地元の友達が常連だったり。大手の建築メーカーさんの本社が近くだったり。
・サラリーマンの人たちが店員に絡んでくれる環境が出来ていた
→色んな事を学びました。一番大きかったのは不倫で毎週飲みに来ていた二人。でも良い意味でも悪い意味でも人生を学んだ気がします。
・何よりもアルバイト店員のレベルが高く働くのが楽しかった。

一番最後に挙げた部分が居酒屋アルバイトにのめりこんだ要因です。
そもそもが性格に難ありで自己中心的な私の事を受け入れ、後輩として大事に育てて頂けた。
今でも感謝しかありませんが、それまであまりされて来なかった

「ダメな事を怒ってくれること」  

 
 振り返ってもただのガキでしたが、その生意気な後輩と何にも利益が無いと思うのに面と向かって向き合ってくれた。
 今でも大事な人生の先輩達です。
 そして、一緒に過ごすうちに感じる先輩達のアルバイトへの思い、責任感を
体感し、憧れを持ち

「少しでもこの人たちに近づきたい」

とそう胸に秘め、一生懸命働く事を決めました。
のめりこむ結果、週5~6日は働き、終電を逃し朝まで飲んだくれる生活が始まります。本当楽しかったな・・・。
過去戻れるならこの日々に戻りたいと今でも思います。

アルバイトの先輩達との「出会い」が大きなターニングポイントだったと思います。

到底、建築学科の学生生活とは思えませんね。

つづく



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