「LADの作り方」10
今回のブログは一緒に起業した友達へ。伝えたいこと。今は退職し別々で働いておりますが今まで言えなかった御礼のコトバになります。ブログを書き始める当初からこの内容は必ず入れようと思っておりました。見てくれていると嬉しいな。
フットサルチームへは募集ブログを見て参加させて頂きました。男女ミックスチームで私自信そこまでがっつり男子チームで出来る実力ではありませんでしたので、丁度よいチームが見つかり見学からも楽しめそうだなと思っておりました。実際、今でもチームメンバーとは親交があり本当に入ってよかったと心から思っております。
毎週日曜日の夜、2時間の練習。そして参加していく中で増えていく友達。なぜか今でも不思議でしたがこのチームは転勤族が多く、気付くと転勤組でよく遊ぶようになりました。前回書いたGDKもこの集まりです。最大14人くらいのグループになっていたと思います。
チームの中には高崎の工務店勤務の方がおり、チームに誘って入ってきたのが後に一緒に創業する女性でした。
同じ時期に一級建築士を受験している、地元が同じ埼玉県、仲良くなるのに時間はかかりませんでした。私は不合格続きでしたが彼女は二年間で合格。無事一級建築士に。本当に自分の事の様に喜びました。
その合格から彼女自身も独立と地元へ戻る気持ちが強くなっていく事を一緒に遊んでいるうちに感じておりました。また、私も同様に独立願望がどんどん強くなっていきます。
私の顧客は建築・建設系法人。勿論設計事務所も担当顧客です。年々顧客先が増加する毎に担当する設計事務所も増えて行きました。
そこで率直に感じたこと ※私の主幹ですのでご容赦ください。
・積極的な営業をしない
・最新トレンド等情報を得られていない
・設計以外の事業を行っていない
正直勿体なさを感じると共に自分で起業したら勝機があるのではないかと強く感じました。
その中で出会い同じ夢を持った人との出会い。ここで絶対独立しなければ二度とチャンスは無いと思い覚悟を決め、一緒に独立する事を提案します。
「既存の設計事務所に囚われない形態を創生し、私達にしか出来ない事業を展開していく。」
上記を念頭に
・創業当初からB to Cを狙うのではなくB to Bでの設計請負事業を行い企業のベースを作る
・「設計事務所×保育園」の全く新しい企業形態を作る
・「子供」を主役とした事業
この3点を盛り込んだ起業案を提議し、受け入れてくれ二人で創業する事を決めます。2016年春ここから私達LADがスタートしていきます。
つづく
ありがとう
この時、受け入れてくれて本当に感謝してます。LADはここで提案をしたことが体現出来る企業に成長しました。一緒にずっと頑張ってくれたから今がある。そしてあなたに出会わなければ私はずっと会社員で設計を出来なかったかもしれません。高崎へ転勤したことも。入社して法人営業になり、唯一全国勤務がある事業部で働く事になったことも。この出会いの伏線に感じてしまうのです。今後もこの時伝えたことからブレず目標を達成するつもりです。
LADのメンバーはこれからもずっと仲間だと思ってますし、友達です。
いつでも戻ってきてください。居場所をあけて待ってます。