Lads Culture Vol.15 DP
どうも、DPです。
しばらくサボりがちだったnoteも今月三回目の更新。
これ、凄いことです。
僕とSPを褒めて下さい。
Kevinは一回しか書いてないし、OKAMOは一回も書いてないから街で見かけたらみなさん肩パンでもしといて下さい。
ちなみに僕は暴力が嫌いなのでお得意の威嚇でもしようかなと思ってます。
今年も、もう終わる、誰がなんと言おうともう終わるのです。
振り返れば今年はコロナの影響でライブも見れなかったしDJも全然できなかったからもどかしい一年になりました。
まぁみんなそうですよね。
でも、今年はレコードを買い始め、もどかしさもあってか今までよりも古今東西、新旧問わず幅広く音楽を聴き漁った気がする。
特に新譜はたくさん聴いた。
なんか前置きが長くなったけど今回は今年リリースのベストアルバム5選!
実際には25枚あったんですけど頑張って絞り切りました。
ランキングではないので悪しからず。
DP's 2020 Best Album
1.The 1975 - Notes On A Conditional Form
以前 noteで熱く語ったThe1975はもちろん選びました。
前作がA面(陽)なら今作はB面(陰)、そんな感じ。
アルバムの流れがすごく良いと言うより、名曲が多い。
ポップであることがカウンターになりつつある今。
ヘソが曲がり切ったあなたに是非聞いて欲しいです。
2.LAPSLEY - Through Water
イギリスのSSW。超名門インディレーベルXL Recordingsからリリース。
陰鬱なのに超踊れる。ジャケをそのまま体現したようなアルバムです。
ディープなエレクトリックサウンドに完全に溺れます。
雨の日は、マーヴィン・ゲイのWhat's Going Onとこのアルバムしか勝たん。
3.Porches - Ricky Music
ニューヨークのミュージシャン、アーロンメイのシンセポッププロジェクト"Porches"
このアルバムもすごかった。
SPも大推薦のこちらのアルバムですが
究極にディープでメロウなサウンドは自分の内側に深く抉り込み、心臓を握り潰します。
多分、Porchesはゾルディック家出身です。
一曲目がまず最高。
かなり緩めのBPMであるが故に、ゆとりのあるビート間に自由度が高いダンスを踊れるというわけです。
森山未來もニッコリ。
近年、大流行したトラップビートに共通してる点もあるのがこの曲の魅力だとDPは感じました。
泣きながら自由に踊れとPorchesは一曲目からそう言ってるんです。
大好き。
4.Sports Team - Deep Down Happy
こんなロックヒーローをずっと待ち望んでた。
初期衝動が生み出す音楽はいつだって最高。
アークティックモンキーズもストロークスもリバティーンズも
デビューした時はきっとこんな感じだった。
このアルバムが出た時に音楽が好きで本当に良かった!
5.Mura Masa - R.Y.C
このアルバムがリリースされたことはボブディランがエレキギターに持ち換えた瞬間に近い。
と勝手に思ってます笑
ムラマサが、ヒップホップから今作からUKギターロックサウンドに傾倒してる。
2020年初めにロックの夜明けを感じました。
ありがとう、ムラマサ。
今年もイベントに来てくれた皆様、並びにnoteを覗きに来てくださる慈愛に満ちた皆様
ありがとうございました!!
愛してます!!
状況が好転するかはわかりませんが、来年もあわよくば一緒に遊んで欲しいです!
音楽を楽しみましょう!
以上!!
良いお年を!!
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