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【競艇】 レディースおすすめの買い方 3選


「競艇の女子戦は買い方が難しい」

「軸はわかるけどヒモがなかなか絞れない」


女子戦は男子戦と比べて、スタートやターンテクニックで差が大きいので、荒れやすく高配当も頻繁に生まれます。


そんな女子戦でのオススメの買い方と考え方を解説していきます。


○女子戦オススメの買い方3選


・ 2ー全=1

・ 穴2艇ー軸=全

・ 穴1艇ー2艇ー全


順番に詳しく解説していきます。


まずは、2ー全=1

この買い方は2号艇の選手が強い場合でも弱い場合でも使うことができます。


2号艇の選手が強い場合→1号艇の選手に注目

2号艇の選手が弱い場合→2,3号艇の選手に注目


2号艇の選手が強い場合は、1号艇の選手に注目します。1号艇の選手の平均スタートや節間のスタートが安定しているなら、1号艇が人気がない選手でもこの買い目を買います。

この場合決まり手は差しになる場合が多く、人気薄の1号艇でも3着までに残せる可能性が高いからです。


2号艇の選手が弱い場合は、2号艇と3号艇の選手に注目します。2号艇の選手は、枠番別過去10走で連に絡んでいるかどうかです。1度も連に絡めていない選手は、いくら穴狙いでもなかなか買えません。


そして3号艇の選手は平均スタートです。3号艇がスタートが早い選手なら1号艇が3号艇を警戒して、競り合って2号艇の選手にもチャンスが巡って来る可能性があります。


女子戦はまくられた選手が残ることがよくあり、2号艇の選手が連に絡む程度の実力があることを踏まえると、この2ー全=1は面白い買い方で、高配当を狙うこともできます。



次に、穴2艇ー軸=全 

この買い方は例を使って解説していきます。

例えばこのレースでは、2号艇が実力上位で人気していましたがモーターが良くなく、頭に固定するには不安がありました。


にもかかわらずオッズは2頭からとても売れていたので、この場合は穴を狙ったほうが期待値が高いと判断しました。


そこでスタートとモーターの観点から穴を探してみると、3号艇の選手の平均スタートが遅いので4号艇の選手が穴のように見えますが、4号艇の選手はモーターが良くなく、それに比べて5,6号艇の選手は近況の実績がよく、モーターが良く、展示の動きも良かったのでこの2艇を穴として買いました。


そしてこの中では2号艇の選手の腕が抜けていたので、まくられても連対はできると判断して軸に考えました。

買い目は、56ー2=全 です。

結果は、6ー3ー2 で約300倍の高配当でした。


決まり手は6号艇のまくりで、2号艇の選手も上手く着を残せました。

考え方の一例を紹介しましたが、この買い目の良さは軸がしっかりしていれば当たる可能性が高まることなので、良かったら参考にしてみてください。



最後に、穴1艇ー2艇ー全

この買い目も例を使って解説していきます。

知ってる方もいると思いますが、4号艇の山川選手が水神祭をあげたレースです。


このレースは奇数艇が人気で偶数艇が人気薄でした。ただ、1号艇の五反田選手のイン逃げ率は50%切っていたので固いレースではないと判断をして穴を探しました。


データを見てもなかなか4号艇を買える要素は少なかったのですが、その前の2走でスタートが決まっていたのと、3号艇の海野選手がスタートがあまり早くなく節間のスタートも安定していなかったという点に注目しました。


そして山川選手の地元である津であったという点も買いの要素でした。地元で水神祭をあげたいと気合が入る上に、スタートの感覚も掴んでいたように見えたので穴として選択しました。


展開はまくり一択なので2着には実力があり展開も恵まれる5号艇の平山選手と、着取りが非常に上手い3号艇海野選手を買いました。


買い目は、4ー35ー全 です。


*女子戦はまくられた選手が残りやすいというのが特徴の一つでもあるので、4−3という買い目は押さえておくべきなので注意しておきましょう。

結果は、4ー5ー3 で460倍の高配当でした。


山川選手がロケットスタートを決めて、海野選手のスタートが遅れたので上手く展開がはまりました。道中で海野選手が2着になりそうな感じもあったので、押さえておく必要は十分にありました。


この買い目は、頭に大穴をおいて、2着に入れる可能性が高い2艇を選ぶのがオススメです。

大穴が来た時に逃したくないという方は、大穴ー2艇=全で広く買うのもいいかもしれません。


○最後に

今回は、レディースでオススメの買い方を解説していきました。


ただし、勝つために重要なのはこの買い方が使えそうなレース選びと、選手の特徴を押さえておくことです。

「高配当レースの鍵となる選手」を前の記事で載せているので、万舟を狙いたい人は記事を読んで押さえておきましょう。


今後女子戦限定で、予想を発信していくので良かったら参考にして見てください。


次回は、『「見」を身につける方法』を解説していきます。


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