#監禁VR 感想文をご紹介!③

4月末までの販売&配信の監禁朗読劇「The Lost Sheep」の感想文募集キャンペーンを只今、実施中です!
応募期間は、4月17日までですが、早速頂いた感想をご紹介します!
※ネタバレにご注意ください

キャンペーンについてはこちらをチェック!


ペンネーム:みい さん
プライベッターにて書き連ねた思いの丈を、どうせならばと公式様にお届けいたします。素敵な舞台、本当にありがとうございましたッ!

【起】
フォロワ様(神様)が描いておりました【監禁】の素敵なイラスト。終わった舞台らしいんだよなぁとぼんやり思っていましたら、神様が何やら動揺している。なんとまた観れると。
【承】
神様からのご紹介が熱い。HOありのTRPG好きな人間には堪らないじゃないでs、待って梅津さんが居るんだけど、待って砂川さんが居るんだけど。 【転】
丸尾さんが演出なんて聞いてない
【結】
こんな感情オンパレードなエレクトリカルパレードは嫌だ、いやだ、やだ、ゃ、やだ、

さて今夜も始まりました舞台感想司会はワタシみいがお送りします取り敢えず普通にハンドアウトありのTRPGと聞いたら舞台見たくなるよねっていうのとキルミーアゲインきっかけで梅津さんが気になってるのとが合わさり神様からのお勧めもあって下さった結果、30日配信のものを購入させていただきました。カメラの使い方に不慣れなグルングルンの中でやはりというかなんというか主人公力の強い砂川蒼井さんには感情がスッって入り込みますただやっぱりカメラなのにファンサ(光)とファンサ(闇)を貰えるのってすごいですねなんで光と闇のファンサがあるのって2公演見た後は思いますコヤンスカかよ光と闇かよふざけんなよ取り敢えず昼の部の感想はやはり蒼井と百々の感情のぶつけ合いですよね殺すつもりなんてなかった認められたかった蒼井さんに何がわかるんだ!未熟だからこその激昂悔しさそして愛情それら全てを苦しみながらも抱き寄せるのは兄と似た姿。喪った理由を知って殺してくれと搾り出すけどそうしたくないんだという主人公。お前が主人公だよあぁそしてファンサのシーで幕が降りて。

夜公演。流れはある種おなじ。だけども藤さんだけがオカシイ。なんだか、こう、爽やかさがナイ。ねっとりと、どこか、ねばついていて。そして予想はしていたけどやはりあのシーンはこちらにカメラが。どぅわっぇっんどば???となりました。分かるよね。観た人ならわかりますよね。崇拝狂信。椅子を蹴り飛ばしながら跪く。私は、貴方の、駒になりたい。漫画が漫画なら涎を垂らしながら懇願していてもおかしくないシーン。そして高笑いをあげる柊木。なによりも!面白いものを!そんなことお昼にもしてたの。こわい。大人怖い。そして同じくクライマックスを迎える。カメラの向こうのワタシは警察を…。「通り過ぎたね」から始まる。柊木センセイのご講演。「センセイに見てもらえるなんて!羨ましい限りです!」そう高らかに笑う嗤うワラウ。「僕が、僕が、望んで、」壊れていく百々助けるために怒りに拳銃をそれすらも愉悦に変えてそして主人公になりたい都合のいい信者はそして倒れ込む主人公そこで初めて行動に移すそこに囁かれる「そっちは、地獄だよ?」「…それでいい。それで終わるくらいならその程度ってこと」そう言い切れるのは「、このバカの手当しなきゃならないから」バカで仕方ない正義漢がいたから。ふわりと笑って悪魔(天使)たちは立ち去る。
ただ一言。
「熱狂的な、ファンだと、聞いていたさ」そう告げて。
カメラの向こうのワタシは。
警察になんて連絡していない。
ただ。
どこかの誰かさんと同じように。
恍惚して。
見てくれていると。
認知してくれたと。
そう。
涎を垂らしているのだ。

【感想】 丸尾さん、ほんまに人間の感情揺さぶるのうますぎるんよ。。。脚本家さんは涼風さんというのですね。素敵な苦悶をありがとうございました。素敵な苦悶でした。梅津柊木先生は解釈一致なんですよ。高笑いは見なきゃダメ。高笑いすぎてぅどぅべっっってなりました。ありがとうございましたありがとうございました。苦悶の中でもしっかりとモモくんは生きていけるし昼は平穏、夜は苦悶だろうが突き進む強さ。主人公が変わった瞬間でした。ただ、悪魔達が、エグい。お昼ではコレ、内緒話あまりしてないでしょうよ。カメラについて、昼はそんなに驚いてなかった気がするよ。夜は悪魔だった。真っ白な悪魔。愉悦。そうして、サヨナラを、告げる。………なんと言いますか、苦悩の塊みたいな掘り下げをすると。本当に三笠クンが藤さんと争うくらいの信者だったら。センセイの作品にナレタラと思ってしまったナラ。彼の最期。守れたという微笑みじゃなくて、作品の盛り上げにナレタと恍惚シテシマッテイタラ。…やめよう、主人公側に光がなさすぎる、、、 さて、扉を開けた向こうに、彼等の明日は待っている。天国と地獄があるとするなら、彼等がいる場所と見えてる世界は、おなじ、ものなのでしょうか。。。 好きです。ほんと。好きです。ありがとうございました。。。

ペンネーム:じょん さん
マチネとソワレで終わり方が違うこともあって非常に興味深い作品でした。マチネはヒヤッとしつつ暖かな終わり方である一方、ソワレは表情や仕草からバラ撒かれた伏線から歪で歪んだ感情、人の心の生々しさが出ている印象があり、対比のようでそうじゃないストーリー展開にドキドキしました。共通ストーリー部分であっても細かな表情や仕草を見ていくと「あっ、このときはこんなこと考えてたのかな?」と感じ、繰り返し見ていくことで新たな発見もありました。見るたびに楽しくなる作品に出会えてとても良かったです!

※以下ネタバレの感想になります。
特に印象的だったのはソワレ公演です。前回の公演の情報を知らない状態だったので、まさかあの小部屋で面白い(歪んでいて、作品のための)フィナーレへの真っ黒な会話が行われていたとは思ってもいませんでした。蒼井くんと百々くんは少し歪んでいても真っ直ぐな純粋さを持っていることで同じ目線で考えることが出来たのに対して、マチネではちょっとしたストーリーのポイントに感じた藤さんと柊木先生、演じられた和合さんと鮎川さんの狂喜的で奇怪な演技で惹き込まれ、とにかく目が離せませんでした。繰り返し見ていく中で、話していないときの表情や相づち、細かな仕草から「このときの柊木先生は百々の自白に対してその展開を待ってたって思ってる」「柊木先生をリスペクトしている藤さんだから蒼井くんを殴ったことを悪く思ってるのではなく、小説の中に影響を与える一部になれたことを嬉しく思ってるんだろうな」と様々な考察をしていました。普段の配信公演ではカメラワークの関係で見れない表情や仕草を自分で見れることが出来る360°ならではの楽しみができました。最高の作品をありがとうございました!!

ペンネーム:榛 さん
作品発表時から公開されるまで誰がどの役を演じるか分からなかったので予想するのがとても楽しく、当日までドキドキしてお待ちしておりました。マチネとソワレで変わる展開のコントラストもとても衝撃的で、また、出演者の皆様の全力の演技が凄まじく、自分がその場に居るような錯覚に陥るくらいに鮮烈でした。初回の配信期間中は何度も何度も観ましたが、また観られる機会を頂けて本当に嬉しいです。

購入はこちらから!現在、冒頭無料公開もしていますので、
ぜひこの機会にお楽しみください!